書籍

- 発売日
- 2011年01月05日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-67559-6
杉浦日向子の江戸塾 笑いと遊びの巻
著者 | 杉浦日向子著 《江戸風俗研究家》 |
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主な著作 | 『杉浦日向子の江戸塾』(PHP研究所) |
税込価格 | 649円(本体価格590円) |
内容 | 40代で色事に走る女性たち。句会の目的は合コンだった!?――江戸風俗研究家・杉浦日向子と仲間たちによる、かぐわしき江戸探訪記。 |
漫画家・江戸風俗研究家として活躍し、NHKの人気番組「お江戸でござる」で江戸に関する知識を惜しみなく披露していた杉浦日向子。本書はその杉浦日向子が9人の仲間とともに、江戸の魅力をとことん語りあった対談集である。
田辺聖子氏とは笑いと川柳の話。田中優子氏とはグルメ事情と遊びごころの話。林真理子氏とは女の生活の話。奥本大三郎氏とは酒の話。泉麻人氏とは粋とオシャレの話。石川英輔氏とは農業と暮らしの話。高橋克彦氏とは浮世絵の話……。
「江戸っ子は水がわりに酒を飲んでいた」「句会の目的は合コンだった」「結婚相手には塾女が選ばれた」「『あぶたま』は男と女が寄り添って食べるもの」「隠居は遊びの最たるもの」「粋は常に過去形で語られる」など、仲間たちとの会話によって導き出された驚愕の「事実」が次々と明らかになる。
愉しみながら自然と知識が身につく贅沢なつくりで、粋な世界をいとおしむあなたに贈る極上の江戸案内。
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