書籍

- 発売日
- 2011年06月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-67657-9
日本を不幸にした藤原一族の正体
著者 | 関裕二著 《歴史作家》 |
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主な著作 | 『藤原氏の正体』(新潮文庫) |
税込価格 | 628円(本体価格571円) |
内容 | 律令制を骨抜きにし土地を独占した真の悪人は、蘇我入鹿を滅ぼし改革を断行した中臣(藤原)鎌足だった!! 巧妙に隠された歴史の闇を暴く! |
改革を妨害し天皇家をないがしろにした逆臣、蘇我馬子。これを中大兄皇子と藤原(中臣)鎌足とが誅殺し、大化改新を成し遂げた――これが通説の教えてきた歴史であった。
しかし、古代史の検証が進み、どうもそうではなかったのではないかということが徐々に明らかになりつつある。実は国家改革を推し進めようとしたのは蘇我氏であり、その改革を換骨奪胎し、結局改革の旨みを独り占めしたのが、藤原氏だったのだ!
並みいる豪族を打ち倒し、あまつさえ皇族をも抹殺して、いつのまにか日本のほとんどの土地を我が物としていった藤原氏とはいかなる一族なのか。この一族がそこまでやり通したのは、その秘められた出自ゆえのことではないのか……。
古代史の謎の最深部に大胆に迫る衝撃の論考!
『日本を不幸にした藤原一族の謎』を改題。
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