書籍
- 発売日
- 2012年10月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-67877-1
心の整理学
自分の「心理的な現実」に気づくために
著者 | 加藤諦三著 《早稲田大学名誉教授》 |
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主な著作 | 『自分のうけいれ方』、『心の休ませ方』、『不安のしずめ方』(PHP研究所) |
税込価格 | 607円(本体価格552円) |
内容 | 「べき」や「ねばならない」に縛られるから苦しくなる。嫌なことの実体を知り、いらない物は捨て、悩みをスリム化すれば心は軽くなる。 |
人に嫌われているのではないか、誰からも評価されないのではないか……。心の中にそんな恐怖感があると、10キロの重さの嫌なことが、100キロの重さの嫌なことに見えてしまう。悩みが膨らんでエネルギーがなくなり、自信をなくしてしまう。
「心の整理」とは「事実の整理」。いるものかいらないものか、自分にとって大切かどうかをはっきりさせ、漠然とした不安の実体を知れば、悩みをスリム化できる。
本書は、「最悪を考えておくと、それと比較して今の悩みがどの程度かわかる」「事実そのものが不快なのか、事実に対する自分の解釈が原因なのか、と考えてみる」「あれもこれもと欲張るのをやめて、優先順位をつける」「八方美人をやめて、自分に合う人とつきあう」「嫌なことはやらない」「自分が幸せになるために、意識的に捨てる」など、心を整理する方法を具体的にアドバイス。
心の整理は悩みの解決に不可欠。生きることに疲れた時、是非手にとっていただきたい一冊です。
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