書籍

- 発売日
- 2009年06月29日
- 判 型
- A5判上製
- ISBN
- 978-4-569-68967-8
声に出して、演じる子ども落語
こわくておかしいおばけ話
著者 | たかしま風太文 うちべけい絵 |
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主な著作 | 『とってもおかしな動物たち』、『ふしぎなへんてこ話』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | 夜はこわいと昼間に出たがたったり、毎ばん出るのは疲れると手抜きをしたり……。おかしなおばけが登場する落語・こばなしを9話収録。 |
昔の夜は真っ暗で、ろうそくや油の明かりだけがたより。おばけやゆうれいはとってもこわいものだったでしょうね。でも、落語に出てくるおばけ、ゆうれいは、ちょっと変わっています。夜はこわいからと昼間に出たがったり、毎ばん出るのは疲れるので手抜きを考えたり。ゆうれいは美人が多いからと、おばけじゃなくてゆうれいにしてほしいと、えんま様にお願いしたり……。茶目っ気があって、子どもっぽいところがあります。生きているわたしたちと同じような、人間くささももっています。本書ではそんなおばけ、ゆうれいが登場する落語、小ばなしを紹介。友だちと演じられる落語コント、落語まんざいも収録。
落語(音読用)…おばけ長屋、ばけもの使い/小ばなし…ゆうれいの命、もらっとけ/落語まんざい…なぞなぞ/落語コント…夜はこわい/えんまのさばき/落語(りん読用)…夜中にのびる首/落語(落語げき用)…ゆうれい皿屋しき 以上9話収録。
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