書籍

- 発売日
- 2008年07月22日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-70061-8
常勝将軍・立見尚文 下
著者 | 柘植久慶著 《作家》 |
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主な著作 | 『小部隊指揮官バイブル』、『栗林忠道(以上PHP文庫)』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,980円(本体価格1,800円) |
内容 | 明治陸軍の中心人物となった立見は、いよいよ日清、日露戦争で采配を振るう。著者渾身の大河小説、息をもつかせぬクライマックス。 |
日清戦争。明治日本が初めて外国と戦争を行なった、大事件である。欧米列強の影響を受けて、朝鮮半島に触手を伸ばし、日本に脅威を与えようとする大清帝国。敗れれば、清の属国となる危機に、日本は立ち上がる。立見も、陸軍の重要人物として従軍し、満州の地に清軍を見事に打ち破る。この戦争は、海軍が黄海海戦で勝ち制海権を掌握したことでケリがついた。しかし、続いて弱体化した清の変わりに満洲、朝鮮に触手を伸ばしてきた国があった。ロシアである。この大国ロシアとの戦いを日本は決意し、着々とその準備を重ねてゆく。やがて迎える日露戦争。死をとして戦い抜く立見率いる部隊。相手の様子を的確に読みぬいたその統率に、勝利の女神はついに微笑んだ。時代の緊張感と戦う者の咆哮が聞こえる、大河小説のクライマックス。
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