書籍

- 発売日
- 2009年03月10日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-70626-9
日本人ならこう考える
日本と世界の文明放談
著者 | 養老孟司著 《(養老)東京大学名誉教授、(渡部)上智大学名誉教授》 渡部昇一著 |
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主な著作 | 『日本人とは何か』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | アメリカ論、中国論、進化論、政治論……文系と理系の大家があらゆる問題を縦横無尽に語り合う文明放談。 |
文系と理系の知の巨人が、日本と世界の文明についてざっくばらんに語り合った放談集。アメリカ論、毛沢東論から進化論までを縦横無尽に語りつくす。
日本は世界を気にする必要なんてない!
渡部「日本でも江戸時代に各藩で小判が足りなくなると藩札を刷ったものですが、いまでは世界的な藩札制度になってしまった(笑)」。養老「僕は、日本が持っているアメリカ国債なんか、どうせ紙切れなんだから焼いてしまえっていっているんです(笑)」
養老「日本は温暖化対策のリーダーシップをとるなどといっていますが、何か騙されているんじゃないですかね」。渡部「日本がどんなに二酸化炭素排出をゼロにしても、アメリカが出しているのなら意味がありません」
養老「中国と仲良くするのは簡単。いざというときは上納金を払えばいい」。渡部「あるいは向こうで永久革命を起こさせつづける。毛沢東が政権を握っているときは、わが国は平穏でした」……
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