裁判の舞台裏
発売日
2009年07月13日
判 型
B6判変型並製
ISBN
978-4-569-70980-2

知りたかった!
裁判の舞台裏

著者 荘司雅彦著 《弁護士》
松野時緒漫画
主な著作 『最短で結果が出る超勉強法』(講談社)
税込価格 1,320円(本体価格1,200円)
内容 「裁判員制度」がついにスタートした! でも、そもそも「裁判」って何? どうやるの? そんな疑問に答える漫画です。 



 司法修習生(しほうしゅうしゅうせい)……司法試験に合格し、法律実務を修習中の者たち。本書は、弁護士を目指す「茶髪にバスケットシューズの風雲児」若居武蔵、検事を志す「カリスマ弁護士を父にもつサラブレッド」朝倉小次郎、そして裁判長(もしくは玉の輿)になりたい「紅一点・萌え系美少女」大貫小町の3人が中心となって織りなす修習生物語である。そして、なおかつ人間ドラマを楽しんでいるうちに、いつのまにか日本の裁判の実態を理解できてしまう、裁判の入門書でもある。裁判員制度の是非や心構えについて考える前に、日本国民として絶対に知っておかなければならない「裁判に関する基礎知識」を網羅した。漫画の原作と補足解説には、リアル「カリスマ弁護士」荘司雅彦氏を起用。漫画家には、デビュー作『ねこ耳少女の量子論』が大ヒット中の松野時緒氏を起用した。司法修習生の目を通して、日本の裁判の「リアル」を知ろう!