愛蔵版 戦国名将一日一言
発売日
2010年11月18日
判 型
四六判上製
ISBN
978-4-569-79241-5

愛蔵版 戦国名将一日一言

著者 童門冬二著 《作家》
主な著作 上杉鷹山の経営学』(PHP研究所)
税込価格 2,090円(本体価格1,900円)
内容 戦国武将たちが、人生の妙味、戦いの極意などについて、深い洞察から発した至言・名言を366厳選。座右の書となる一冊。



 戦国名将の言葉が、元旦から大晦日まで、一言ずつ選ばれ、それにまつわるエピソードが紹介される、歴史ファンなら必携したい一冊が、愛蔵版として刊行された。戦国武将たちは、決して無筆無知識ではない。当時の最高の知識人である僧を必ずブレーンに持ち、日々、知識や情報を学び、自己を磨いていた。その知識の記録が、書面や言い伝えによって残されている。そのため、言説は短文化され、さながら、名言の趣を呈するものが数多くなっている。信玄や謙信、信長や秀吉らが、「結論」だけで、ことの一切を言い切る、味わい深い言葉集となっている。