書籍
- 発売日
- 2015年12月16日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-82061-3
信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩(す)り替えられた
驚くべき戦国時代の闇
著者 | 副島隆彦著 《評論家》 |
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主な著作 | 『闇に葬られた歴史』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,870円(本体価格1,700円) |
内容 | 明治時代に発刊された村岡素一郎『史疑』を中心に、いまだ諸説がある徳川家康の実像について、鋭く読みぬく。 |
明智憲三郎著『本能寺の変431年目の真実』(文芸社文庫)が、30万部を越えるベストセラーになっている。この「明智本」で示された、本能寺の変の実像分析に、副島隆彦氏が大いに刺激を受けたことが、本書執筆の動機となった。かねて、副島氏は、「徳川家康摩り替り説」(八切止夫氏の説)を支持しつつ、その実態を調査研究していたが、「明智本」の本能寺の変から考えることが、すべての伏線を一つにつなぐことを直感し、一年の間、沈思黙考を重ねてきた。そして、本書では、従来の日本史学者が語らない、「キリスト教の脅威」というものを、論考の中心に据えつけて、「なぜ信長は消されねばならなかったのか?」「秀吉・家康と続く、支配者たちは、何に気付いていたのか?」「関ヶ原合戦の結果は、なぜ家康軍の勝利に終わったのか?」などの重大な謎を、驚異の思考で説き明かしてゆく。戦国時代の英雄たちの真の姿が、著者の力技で現代に蘇る、力作書下し。
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