書籍
- 発売日
- 2014年09月16日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-82122-1
英語国民(ネイティブ・イングリッシュ・スピーカー)の頭の中の研究
なぜ日本人はコトバの壁を越えられないのか
著者 | 副島隆彦著 《評論家》 |
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主な著作 | 『英文法の謎を解く』(ちくま新書) |
税込価格 | 1,760円(本体価格1,600円) |
内容 | 英語国民の頭の中は一体どうなっているのか。英語国民の思考である英文のしくみを徹底的に解きほぐしながら考える。 |
公立小学校でも英語が必修になるなど、わが日本国の「国民グローバル化計画」は、ここにいたって顕著な進境を示している。現在にいたるまで、英語に触れる機会が多くあるにもかかわらず、なぜ日本人はコトバの壁を越えられなかったのか? それは、「日本文のしくみ」と「英文のしくみ」がまったく違っていることにある。本書は、このことを発見した著者が、30年前に『道具としての英語 しくみ編』として書き下ろしたベストセラーに大幅加筆修正を加えた復刊である(2006年にも『BeとHaveから分かる英語のしくみ』として改題復刊されたことがある)。3回目の出版である今回も、よりわかりやすい形を求めて、さらに進化した書き直しが大いに加えられた。英語国民の頭の中を解きほぐした本書は、この狭い国土の中に留まっていては商売にならない現代日本人にとって、必読の一冊となっている。
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