書籍

- 発売日
- 2021年02月26日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-84763-4
世界覇権の大きな真実
ロスチャイルド230年の歴史から読み解く近現代史
著者 | 副島隆彦著 《評論家》 |
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主な著作 | 『もうすぐ世界恐慌』(徳間書店) |
税込価格 | 1,793円(本体価格1,630円) |
内容 | コロナで荒れる世相の中、世界権力構造についてのリテラシーある理解の仕方を、メディアに騙されている日本人に解説する。 |
本書は、現代の知識人が知っておくべき2つの事実を示す。
第一は、資本主義世界の覇権の構造はいかなるものであり、またそれは、どのように移り変わって来たかということ。
第二は、「世界の金融を握る『ユダヤ財閥のロスチャイルド家』が、実は思いのままに世界を動かしている」と考える人が数多く存在するが、それは見当違いだということ、である。
2つの解明の方途として、本書では、「ロスチャイルド家の創業以来の歴史」を、同時代の世界史に重ね合わせて分析する。
ロスチャイルド家の繁栄の始まりは、1760年代のフランクフルトで、マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドが金融に手を染めたことであった。それ以降、19世紀を通じて、彼らが栄華を極めたことは事実である。それが、どのようになされたか。また、彼らはいかに衰退していったか。そこに、世界史の事実を発掘する。
尚、本書は、既刊『ロスチャイルド200年の栄光と挫折』のアップデート版である。
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