「顧客消滅」時代のマーケティング
発売日
2021年02月26日
判 型
新書判
ISBN
978-4-569-84866-2

「顧客消滅」時代のマーケティング
ファンから始まる「売れるしくみ」の作り方

著者 小阪裕司著 《オラクルひと・しくみ研究所代表》
主な著作 「感性」のマーケティング』(PHP研究所)
税込価格 957円(本体価格870円)
内容 コロナショックで街から顧客が「消滅」。それでも、売上を伸ばし続ける店があった! マーケティングのカリスマがその秘密を明かす。



 コロナ禍により、街から人が消えた。だが、そんな中でも、売上を倍増させた店や会社があった……。

 絶望的な時代を乗り切る、コロナ時代の新・マーケティングバイブルが登場!

 コロナショックの影響を最も受けたのは、リアルな顧客を相手にする小売・サービス業だ。だが、1,500社を超える企業が参加する会を主宰するマーケティングのカリスマ・小阪裕司氏のもとには、「コロナ禍でも売上が落ちなかった」「むしろ売上が伸びた」という声が多く届いているという。「顧客消滅」という非常時にこそ、「一見よりもファン作り」「フローからストックへ」といった小阪流マーケティングの真価が発揮された形だ。

 「営業自粛でも前年比150%を達成したレストラン」「深夜営業NGでも売上を維持したバー」「取引先を次々とファンにしたBtoB企業」など豊富な事例をもとに、マーケティングのニューノーマルを説く。