書籍

- 発売日
-
2025年09月02日
※概ね、この2日後に書店店頭に並びます - 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-90519-8
小泉セツと夫・八雲
著者 | 鷹橋 忍著 《作家》 |
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主な著作 | 『牧野富太郎・植物を友として生きる』(PHP研究所) |
税込価格 | 957円(本体価格870円) |
内容 | 『怪談』で知られるラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の妻・セツの生涯を、二人の出会い、そして夫婦の歩みを軸に描いた感動の評伝。 |
連続テレビ小説『ばけばけ』のモデルとして話題!
日本研究者で、名作『怪談』の著者・小泉八雲と、その妻となる没落士族の娘・セツの生涯は、こんなにも感動的だった!
これは、苦しみに耐え抜いてきた二人が起こした奇跡の物語である。
「2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』は、小泉八雲の妻・セツをモデルとした物語である。(中略)これからはじまるセツとハーンの物語に描かれていくように、二人は苦難を重ねてきた。だが、二人ともどんな苦難に見舞われようと、時には泣き、時には絶望し、時には世を恨みながらも――涙を拭い、未来を信じ、いつも前を見つめて、立ち向かっていった。そんな姿は、誰かが見ていて、何かに?がり、悲しみも苦しみも、幸せに「化ける」のだと――。これからはじまるセツとハーンの物語は、そう教えてくれる」(本書「序章」より)
【目次】
●序 章 悲しみも苦しみも、いつか、きっと幸せに化ける
●第一章 セツの前半生――上級士族の娘からの没落
●第二章 ラフカディオ・ハーンの前半生――流浪の果てに
●第三章 二人で奏でた時
●第四章 ハーン亡き後のセツ
●第五章 語り継がれる夫婦の物語
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