パシヨン
発売日
2026年06月10日
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判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-90575-4

パシヨン
最後の司祭

著者 川越 宗一著 《作家》
主な著作 大日の使徒』(PHP研究所)
税込価格 1,540円(本体価格1,400円)
内容 信条・信仰の相容れぬ人々に、和解の道はないのか。江戸禁教下最後の日本人司祭を軸に、迫害する側とされる側、双方を描く傑作巨編。



 自由で上質、王道のエンタテインメント――浅田次郎

 キリシタン大名・小西行長の孫として対馬の宗家に生まれるも、関ヶ原での行長の敗死を受けて離縁された母と共に、幼くして長崎へと流れ着いた彦七。小西家再興の重圧と、幕府によるキリシタン弾圧の中で成長した彦七は、やがて海を渡る決断を下す――。その一方、江戸では貧乏旗本・井上政重の妻に、キリシタンの疑いが。

 思想・信条の異なる人々の軋轢と葛藤、そして希望を描いた、著者渾身の長編小説。第18回中央公論文芸賞受賞作。