月刊PHP
発売日
2024年2月10日
税込価格
300円
(本体価格273円)
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月刊PHP 2024年3月号
「ひとり」を楽しむ 「孤独」を味わう

今月号の読みどころ

わかり合える人がいなくてさみしい、誰かといてもさみしい――。どんな立場であれ、孤独と無縁な人はいないのではないでしょうか。あるいは人間関係に疲れていたり、忙しさのあまり自分を見失っていたら、ひとりになることは癒やしになるかもしれません。今月号は、俳優の橋本愛さん、声優・俳優の津田健次郎さん、イラストレーターの田村セツコさん、著作家のひきたよしあきさん、哲学者の岸見一郎さんにご登場いただきます。

今月号の目次

「ひとり」を楽しむ 「孤独」を味わう
ひとりの時間が「居場所」になる
橋本 愛
18p
自分の足で立つ
津田健次郎
24p
みんな「さびしさ」を持っている
田村セツコ
28p
孤独は「ご縁」のための待ち時間
ひきたよしあき
32p
孤立しないために大切なこと
岸見一郎
36p
連載ほか
はたらくひと 今日も世界のどこかで
(終)モンゴルのバターづくり

1p
藤城清治の旅する影絵
(3)シーサイドももちの光り輝く福岡タワー
藤城清治
2p
花言葉を贈る
(3)菜の花、菜種
二宮孝嗣
4p
温故知新のクイックごはん
(9)くたくたブロッコリーとシラスのパスタ
稲田俊輔
6p
読者手記「生きる」第66回入選者発表・第67回募集

12p
生きる
どんな結果になろうとも
秋山礼子
14p
いい言葉  いい人生
今を大事に生命に向き合ってきた
中村桂子
41p
たった1分!不調知らずの体に
かんたんストレッチ
佐藤義人
48p
ヒューマン・ドキュメント
世の中が変わるのを待つのではなく自分にできることをやる
須藤啓光
56p
尾崎世界観のおなやみ天国
(15)孫が見ているアニメが…
尾崎世界観
64p
孤独の教室 10代からの、「ひとり」のレッスン
(6)お金がなくても孤独は癒やせる?
荻上チキ
66p
忘れられない 父のこと母のこと
書斎と背中
手塚るみ子
70p
藤城清治さんの影絵・特別頒布のご案内

72p
魂の筆跡
諸行無常
金澤翔子・金澤泰子
73p
僕の楽がき帖
(33)あいさつ
矢部太郎
74p
劇的にうまくなる「絵の描き方」
(3)形を「まとめる、整える」
野村重存
76p
ダジャレ工房

81p
連載小説 天国よりも、どこへでも
(12)ハムライク
佐原ひかり
82p
PHP作文甲子園 軌跡 あの日、あのとき
(3)十六年間で一番の舞台
那須慈雨
90p
アタマの腕試し
まちがい探し
ニコリ
92p
談話室

94p
私の信条
トラック一台からナンバーワン企業へ
和佐見 勝
98p
仕事に役立つ 松下幸之助 人生の言葉
(21)心の冷暖
川上恒雄
100p
第21回下田歌子賞 受賞者発表

102p
全国PHP友の会インフォメーション

104p
年間購読のご案内

110p
こころにひびくことば
あなたは、悪くない
萩尾望都

PHP誌とは

『PHP』誌は、PHPの考え方を広く世に伝えるための、いわば機関誌であり、PHP研究所設立とともに創刊されました。『PHP』では、人間とは何か、真に豊かな人生とは何か、幸福とは何か、といった、いつの時代にも変わらぬ人類普遍のテーマである「生き方」について、様々な角度からとりあげています。多くの方々の体験にもとづく貴重な意見・提言をもとに、物の見方・考え方についてのヒントを小・中学生からお年寄りまで多くの読者とともに考える広場になっています。