月刊PHP
発売日
2018年10月9日
税込価格
209円
(本体価格190円)
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月刊PHP 2018年11月号
落ち込んだ心の立て直し方

今月号の読みどころ

光の届かない海の底には、そこにいる人にしか見つけられない宝物が眠っているかもしれません。だから「どん底」で落ち込んだ経験が、かえって心を強くするのかもしれません。あなたは、苦しいことやつらいことがあったとき、そこから、どう心と向き合い立ち直りましたか。

2018年11月号では、作家のあさのあつこさんのインタビューをはじめ、女優の早見優さんのエッセイで、「心の立て直し方」について考えます。ぜひ、ご一読ください。

今月号の目次

世界は笑顔で結ばれる
カナダ
アフロ
1p
鉄道、ふるさとの四季を行く
紅葉のなかを走る黒部峡谷トロッコ電車
柏井 壽
2p
SHOWA あの街へ
石段つづき
太田隆司・吉川 良
4p
季節の一汁一菜
根菜と牛肉の汁もの/青菜の大根おろしあえ
飛田和緒
6p
私はここにいる
シロップ
げみ
8p
生きる
「出会ってくれて、ありがとう」
稲田知明
12p
落ち込んだ心の立て直し方
落ち込んだ経験が、未来を豊かにする
あさのあつこ
16p
もやもやした気持ちを書き記そう
早見 優
21p
悔し涙を忘れない
大野 豊
24p
自分の存在を肯定してあげよう
浅田宗一郎
27p
未来があると自分を励ます
道浦母都子
30p
悩んだら、まず休む
下園壮太
33p



心に残る、父のこと母のこと
早いもの勝ち
玄侑宗久
38p
『PHP』年間購読のご案内

40p
未来への道しるべ
人と同じことはしたくない
前川 清
41p
特別企画
首こり・肩こりを「セルフ整体」で解消する!
鮎川史園
48p
ヒューマン・ドキュメント
87歳の靴磨きばあちゃん、今日も地べたに座り続ける
中村幸子
56p
心に効く話 
若者たちよ! ほか
轡田隆史
64p
土屋教授のオタスケ!人生相談
好き嫌いはどうしてだめなの?
土屋賢二
66p
なるほど!日本語術
「ご質問」が失礼ならどう言えばいい?
飯間浩明
68p
嬉しいとき
アタマの腕試し
いつもここから
70p


72p
魂の筆跡

金澤翔子・金澤泰子
73p
あの日の流行り歌
中央フリーウェイ
北阪昌人
74p
気軽に行ける の~んびり水上さんぽ
水上バス
川上真理子
77p
男はつらいよ 寅さんの生きる言葉
憎たらしい口利きやがって…
立川志らく
80p
投稿募集のお知らせ

81p
東北レポート 復興への道をひらく
山田町のライフラインを守る

82p
心に残るあの人の言葉
「堂々としとけばええよ」
島田唯花
84p
談話室

86p
私の『PHP』活用法
相手に伝わる文章の参考に
山下誠矢
89p
ダジャレ工房

90p
ひと☆コト星占い
ふたご・しし・みずがめ座は秋の行楽運
鏡リュウジ
91p
大人になるキミたちへ伝えたいこと
クラブ活動で、青春を謳歌しよう
米倉澄子
92p
PHP友の会インフォメーション

94p
私の信条
本気のコミュニケーションを大事にしたい
伊藤俊人
98p
読みきり小説 京都祇園「もも吉庵」のあまから帖
おきばりやす
志賀内泰弘
102p
松下幸之助・思いやりの心
ひょっこり現れ、しっかりアドバイス
川上恒雄
110p
こころにひびくことば
足るを知る
藤田秀岳

PHP誌とは

『PHP』誌は、PHPの考え方を広く世に伝えるための、いわば機関誌であり、PHP研究所設立とともに創刊されました。『PHP』では、人間とは何か、真に豊かな人生とは何か、幸福とは何か、といった、いつの時代にも変わらぬ人類普遍のテーマである「生き方」について、様々な角度からとりあげています。多くの方々の体験にもとづく貴重な意見・提言をもとに、物の見方・考え方についてのヒントを小・中学生からお年寄りまで多くの読者とともに考える広場になっています。