月刊PHP
発売日
2024年12月10日
税込価格
300円
(本体価格273円)
バックナンバー

月刊PHP 2025年1月号
一日を笑って生きる

今月号の読みどころ

人生には、泣きたいときもあれば、怒らなければならないときもあります。いつも笑顔ではいられません。それでも、「笑うこと」でひらける道もあるはずです。昨日がしかめっ面なら今日、今日が無理なら明日、笑っていられるように。今号は、俳優の内田有紀さん、作家の五木寛之さん、落語家の柳家花緑さん、声優の後藤邑子さん、精神科医の榎本稔さんにご登場いただき、ほがらかに過ごすためのヒントを探ります。

今月号の目次

一日を笑って生きる
笑顔は周りに広がっていく
内田有紀
16p
本当の笑いは本当の悲しみから生まれる
五木寛之
22p
駄目な自分は笑い飛ばして
柳家花緑
27p
どんなときも希望を忘れない
後藤邑子
31p
心を動かすことが人生を豊かにする
榎本 稔
35p
特別企画
寒さの先にある風景
静かで美しい 冬こそ京都へ
中井シノブ
48p
連載ほか
笑顔の旅路
(10)マリ
竹沢うるま
1p
藤城清治の旅する影絵
(13)へびは永遠の象徴
藤城清治
2p
3分かくれんぼ
(1)手のひらの雪
矢崎存美
4p
温故知新のクイックごはん
(19)りゅうきゅう丼
稲田俊輔
6p
生きる
夢を支えてくれた二人の言葉
田中愛子
12p
藤城清治さんの影絵・特別頒布のご案内

40p
いい言葉  いい人生
目の前の人を笑わせる感覚を大事にしたい
清水ミチコ
41p
ヒューマン・ドキュメント
人をきれいにして喜んでもらいたい
堀野智子
56p
尾崎世界観の おなやみ天国
整形がしたくてしょうがない
尾崎世界観
64p
孤独の教室 10代からの、「ひとり」のレッスン
(16)「時間の貧困」は孤独を深める
荻上チキ
66p
忘れられない 父のこと母のこと
二人の母の思い出
鎌田 實
70p
魂の筆跡
天上大風
金澤翔子・金澤泰子
73p
僕の楽がき帖
(43)還る
矢部太郎
74p
劇的にうまくなる「絵の描き方」2
(7)「人の顔」を描いてみよう
野村重存
76p
ダジャレ工房

81p
連載小説 天国よりも、どこへでも
(22)手をにぎって
佐原ひかり
82p
第8回PHP作文甲子園 受賞者発表

90p
PHP作文甲子園 きらめきと歩む
(1)ずっと、このグローブと
星河佑誠
92p
京大東田式 脳トレパズル
クロスワード
東田大志
94p
談話室

96p
第33回山本七平賞発表

97p
私の信条
経営の「道」を求め、伝えていく
市川覚峯
100p
エピソードで読む 松下幸之助の生涯
(7)思いがけない注文
川上恒雄
102p
全国PHP友の会インフォメーション

104p
年間購読のご案内

110p
こころにひびくことば
忍耐
竹下佳江

PHP誌とは

『PHP』誌は、PHPの考え方を広く世に伝えるための、いわば機関誌であり、PHP研究所設立とともに創刊されました。『PHP』では、人間とは何か、真に豊かな人生とは何か、幸福とは何か、といった、いつの時代にも変わらぬ人類普遍のテーマである「生き方」について、様々な角度からとりあげています。多くの方々の体験にもとづく貴重な意見・提言をもとに、物の見方・考え方についてのヒントを小・中学生からお年寄りまで多くの読者とともに考える広場になっています。