編集部から [PHPスペシャル 2011年3月号]

初対面の相手には饒舌で、つきあいの長い相手には無口な私。引っ込み思案な性格の裏返しなのか、適度な距離感で人と話をするのが苦手です。でも口から出る言葉は、せめて他人を傷つけないものに、かなうなら楽しませるものにしたい。言葉選びは一生勉強ですね。(新)

母になった友人と、久々の再会。愛娘も一緒です。1歳に満たない彼女は、カフェに入ったとたん目がぱちり。私たちの会話に絶妙のタイミングで声を発し、うなずき、テーブルをトントンたたいて、立派な「おしゃべり」が成立。女が3人、かしましくも楽しいひとときでした。(千)

上の姉がついに結婚。披露宴で夫婦円満の秘訣を聞かれた両親の答えは「楽しい食卓」。その後スライドに映された新郎新婦の思い出の写真は、何かを食べているものばかり。参列者の皆さん、食い意地の張った一家でごめんなさい。そしてお姉ちゃん、心からおめでとう。(央)