雑誌
歴史街道「伝言板」 [2009年6月号]
『歴史街道』7号(6月6日発売)予告
[総力特集]
真田幸村
貫き通した「六文銭」の誇り
童門冬二、八尋舜右、工藤章興、江宮隆之、海道龍一朗、永岡慶之助、秋月達郎
[特集]
江草隆繁と海軍艦爆隊
戸高一成、松田十刻 他
(タイトル・筆者は一部変更になる場合があります)
ご案内
【テレビ番組】5月の予定(放送局の都合により変更される場合があります)
*NHK
新番組「歴史秘話ヒストリア」
放 送 : 毎週水曜日 22時~22時43分(総合)
再放送 : 翌週火曜日 16時5分~16時50分(総合)ほか
※編成の都合で休止または時間がずれることもありますので、当日の新聞等でご確認下さい。
6日 休止
13日 新撰組、京都青春録
~沖田・土方・近藤の素顔~(仮)
「最後の武士」として現代の人々を魅了してやまない新撰組の近藤勇、土方歳三、沖田総司。周囲に認められようとした土方歳三が、度々故郷に送った自慢の手紙をはじめ、3人の遺品を通じ等身大の若者としての新撰組の姿を探る。
20日 ニッポン裁判事始め(仮)
5月21日、国民自ら裁判に参加する裁判員制度が始まる。一般人に馴染みのない「裁判」。日本の裁判は一体いつ、どのようにして生まれたのか? 裁判員制度の開始前夜、近代法制度誕生の“秘話”に迫る。
27日 マニアの殿の大偉業
~水戸黄門「大日本史」奮闘記~(仮)
水戸黄門=水戸徳川家二代藩主徳川光圀は、世の中の疑問を明らかにし、後世に伝えようとした屈指の知識マニアだった。18歳の時、グレた人生から立ち直るヒントを史書から学んだ光圀は、歴史に特別なこだわりを持っていた。
*TBS系
「世界ふしぎ発見!」
放送 : 毎週土曜日 21時~21時54分
9日 イタリア
今、ローマでは、『ダ・ヴインチ・コード』から3年、再び宗教界の謎に迫る映画『天使と悪魔』が話題だ。ヴァチカンに対立する秘密結社がローマに大パニックを起こすという物語に沿って、事件現場となる4つの教会に向かう。
16日 利休と秀吉
若くして茶の湯に興味を抱き、後に豊臣秀吉のもと天下一の茶人として活躍した千利休。しかし、最後は秀吉の怒りを買い、切腹することとなってしまう。2人の間に、一体何があったのか!? その謎に迫る。
23日 休止
30日 アメリカ・ボストン
ボストンにあるフェンウェイ・ボールパーク。レフトにある11メートルもの壁、ライトスタンドに1席だけ置かれた色違いの椅子、ブルペンに必ず置かれているぬいぐるみ…。大リーグ最古のこの球場には、様々な謎がある。
*ヒストリーチャンネル(全国のCATV局またはCSデジタル放送スカイパーフェクTV!370ch)
スペシャル企画
「アルマゲドン・ウィーク」
放送日:5月16日(土)・23日(土) 22時~24時
5月18日(月)~22日(金)
23時~23時56分 ほか
再放送:5月17日(日)・24日(日)17時~19時
5月19日(火)~25日(月)の平日
24時3分~25時 ほか
アルマゲドンとは、本来ヘブライ語で「メギドの丘」を意味する北イスラエルの地名である。最終戦争のため悪魔がここに世界中の軍隊を集めるとの新約聖書の予言から、世界最終戦争や世界の終わりを指す言葉としても使われるようになった。
【アルマゲドン・ウィーク】では、ノストラダムスの予言や、聖書に記述される古代都市の謎、現実に起こりうると考えられている小惑星の衝突など、アルマゲドンに関する番組を放送する。
【イベント】
NHK文化センター歴史講座
「日本史百話・直江兼続をめぐる人々」
NHK大河ドラマ「天地人」の直江兼続は、戦国から江戸へと大きく転換する激動の時代に、義を貫いて上杉家を守りぬいた。その男気に惚れ込む人、競い合う人、引き立てる人など、兼続をめぐる様々な人々を、歴史小説『花に背いて直江兼続とその妻』の著者が語る。
予定 5月22日 兼続と敵対した上条政繁と大国実頼
6月26日 生涯の師・南化玄興(妙心寺派禅僧)
7月24日 傾奇者・前田慶次郎(利家の甥)
8月28日 好敵手の伊達政宗
9月25日 娘婿となる本多政重(徳川家宿老・本多正信二男)
会 場:NHK文化センター青山教室
東京都港区南青山1―1―1
新青山ビル西館4階
講 座 名:日本史百話「直江兼続をめぐる人々」
日 時:毎月第4金曜日 10時30分~12時
受 講 料:(会員)15,750円(一般)18,900円
受 講 申 込:NHK文化センター青山教室
電 話:03-3475-1151
「『名古屋時代MAP(R)江戸尾張編』発売中」
「歴史地図と半透明の現代地図を重ねた新発想の地図」として「時代MAP(R)シリーズ」を出版している新創社から、シリーズ第8弾として『名古屋時代MAP(R)江戸尾張編』が発売された。
平成22年(2010)、開府400年を迎える名古屋は江戸時代、御三家筆頭の尾張藩の城下として、「名古屋の繁栄に興(京)がさめた」といわれるほど華やぎに溢れていた。江戸時代の名古屋城下の地図はもちろん、徳川家康が手がけた尾張名古屋の町作りプランを当時の古絵図で大解剖する特集など、大胆なビジュアルで、名古屋の原点に迫る。
価 格 2,100円(税込)
サイズ A4変形(全カラー94ページ)
お問い合わせ先 光村推古書院(発行元)
電話:075-492-8244
時代MAP公式サイト:http://www.jidaimap.jp/
「大和路歴史文化講座第34回東京講座」
いよいよ来年に迫った「平城遷都1300年」。前夜祭にあたる本年、「大和路歴史文化講座」において平城遷都を標題に講座を行なう。
平城京に都があった期間は、和銅3年(710)から延暦3年(784)までと一般的に考えられている。しかし、実は天平12年(740)からの5年間、恭仁京へ遷都されるなど廃都の時期があった。今回の講座では、この天平12年の廃都以前を前期平城京の時代として取り上げる。
会 場:有楽町朝日ホール(有楽町マリオン11階)
東京都千代田区有楽町2―5―11
日 時:6月30日(火)13時~15時40分
(開場は12時30分)
講 師:青山茂(帝塚山短期大学名誉教授)
来村多加史(阪南大学国際コミュニケーション学部教授)
参 加 料:1,000円
定 員:600名(先着順、事前予約希望の方は下記お問い合わせ先まで)
お問い合わせ先:一般財団法人奈良県ビジターズビューロー
電 話:0742-23-8288
横浜都市発展記念館 開港150周年記念企画展
「横浜建築家列伝」
今年、開港150周年を迎える横浜。安政6年(1859)の開港をきっかけに、外国人居留地をはじめ、洋風建築が建ち並ぶ都市が形成された。
本企画展では、幕末の開港から戦後の復興期を振り返り、横浜で活躍した内外の建築家たちの作品を通して、都市横浜を彩った近代建築の軌跡を紹介する。
会 場:横浜都市発展記念館
神奈川県横浜市中区日本大通12
会 期:~8月30日(日)
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休 館 日:毎週月曜日(ただし、5月4日、7月20日は開館、5月7日、7月21日は休館)
観 覧 料:一般:500円、小・中学生:250円
電 話:045-663-2424
ホームページ http://www.tohatsu.city.yokohama.jp/
[特製]歴史街道年間ボックスファイル
【お申し込み方法】
『歴史街道』1年分が保存できる特製ファイルを用意しております。
定価1,000円(本体952円)
ご希望の方は最寄りの書店へ「歴史街道年間ボックスファイル」とご注文ください。
なお、当社へ直接ご注文の場合は、下記の電話、ファックスまで。代金は配達時(宅急便にて)に、定価+手数料(1部の場合は500円、2部以上の場合は200円)をお支払いください。
電話 03-3239-6233 ファックス 03-3239-6263