雑誌
歴史街道「伝言板」 [2009年7月号]
『歴史街道』8号(7月6日発売)予告
[総力特集]
岩本徹三と零戦
ラバウル航空隊を支えた不屈の闘志
戸高一成、秋月達郎、松田十刻、服部省吾
[特集]
立花道雪と高橋紹運
工藤章興、江宮隆之、八尋舜右
(タイトル・筆者は一部変更になる場合があります)
ご案内
【テレビ番組】6月の予定(放送局の都合により変更される場合があります)
*NHK
新番組「歴史秘話ヒストリア」
放 送 : 毎週水曜日 22時~22時43分(総合)
再放送 : 翌週水曜日 16時5分~16時50分(総合)ほか
※編成の都合で休止または時間がずれることもありますので、当日の新聞等でご確認下さい。
10日 親父!いい加減にしてくれよ!
~信長一家はどこに消えたのか~(仮)
織田信長は、兄弟姉妹と子供がともに23人ずつという、大家族の長だった。秀吉や家康よりはるかに多いにもかかわらず、なぜ天下取りを家族に託せなかったのか。そこには、“稀代のカリスマ”に翻弄された家族の悲劇があった。
17日 走れダザイ
~太宰治・3つの「決意」~(仮)
今年6月19日に誕生100年を迎える作家・太宰治。「太宰」といえば「退廃的で自殺未遂を繰り返したひ弱な作家」というイメージが強い。が、彼が人生の節目に立てた決意からは、悪戦苦闘し懸命に生きようとする姿が見えてくる。
24日 崖っぷち龍馬の“脱!負け組”宣言(仮)
“若者の飛躍”の象徴として語られる坂本龍馬。しかし、薩長同盟や大政奉還という政治活動の一方、彼が本当にやりたかったことについては苦難が続いた。それは、蒸気船を活用しての貿易、つまり亀山社中の活動だった。
*TBS系
「世界ふしぎ発見!」
放送 : 毎週土曜日 21時~21時54分
6日 マカオ
年々観光客の数が増加しているマカオは、驚くべきことに、30もの世界遺産を1日で歩いて回ることが出来るという。また、400年前の日本の富が、現代のマカオのどこかに埋もれているとの噂がある・・・。
13日 スペイン
昨年、スペイン東部に位置するバルセロナと、西の端・アンダルシア地方が高速鉄道AVEで結ばれた。今回はこの列車に乗り込み、サグラダ・ファミリア大聖堂、アルハンブラ宮殿といった“行列の出来る世界遺産”を目指す。
20日 ギリシャ
夏の始まりである6月、世界で最も輝き、ベストシーズンを迎えるエーゲ海。人々はなぜ、エーゲ海の島々に魅了されるのか。燦々と降り注ぐ太陽の下、初夏のエーゲ海を巡りながら人生を楽しむ秘訣に迫る!
27日 エジプト
地中海を望む街、アレクサンドリア。2000年以上前より開かれたこの街に生まれ、誰よりも愛した人物こそクレオパトラだった。かつて世界の中心とまでいわれたアレクサンドリアは、果たしてどんな姿だったのか。
*ヒストリーチャンネル(全国のCATV局またはCSデジタル放送スカイパーフェクTV!370ch)
「世界遺産 新たなる旅へ 北インドとネパール」
放送日:6月25日(木) 20時~21時
再放送:6月28日(日) 19時~20時 ほか
世界遺産とは、1972年にユネスコ総会で採択された「世界遺産条約」に基づいて登録された文化遺産、自然遺産のことである。このシリーズでは、アジア、中近東、アセアニア地域の世界遺産を、特徴を凝縮しながら紹介していく。
今回はその中から、ダージリン・ヒマラヤ鉄道やタージ・マハルなどがある北インドと、仏陀の生誕地・ルンビニを始めとするネパールの世界遺産を、併せて紹介する。
【イベント】
松江開府400年祭事業
「日本の城・城下町写真大賞 募集」
松江開府400年祭事業として、日本の誇る城や城下町の風景・文化などを題材にした写真を全国各地から募る。詳細は下記の通り。
【賞】 大賞(1名)20万円
特別賞①城を題材にしたもの(1名) 5万円
②城下町を題材にしたもの(1名) 5万円
③重文八城特別賞(8名) 5万円
入選(5名)松江の特産品
【応募資格】 アマ、プロを問わない。未発表の作品に限る。1人何点でも応募可能。ただし、作品の人物など被写体に関する肖像権については、応募者の責任において承諾を得ること。入賞作品の著作権、使用権については主催者に帰属する。
【応募方法】 作品名、氏名、住所、電話番号、撮影場所、撮影日時、撮影データ、カメラ種別(アナログ、デジタル)を作品の裏面に記入の上、郵送。ただし、応募作品の返却はしない。
【応募締切】 平成21年8月31日。当日証印可
【作品サイズ】 応募作品は、四つ切(ワイド含む)の単写真に限る。カラー、白黒どちらでも可。デジタル写真の場合は、A4版またはB4版とする。
応募先、並びにお問い合わせは先は
日本の城・城下町写真大賞事務局
住所:〒690-0048 島根県松江市西嫁島3-4-9 ㈱ウェブプラン内
電話:0852-55-2433
主催:松江開府400年祭推進協議会
協力:月刊誌「歴史街道」PHP研究所
「『日めくり万葉集DVDBOXⅠ・Ⅱ』発売中」
美しい映像とともに有名文化人が万葉集の世界を紹介したNHKの人気番組が、今回DVD化された。
現存する我が国最古の歌集「万葉集」。今から千数百年前に詠まれた約4500にも及ぶ歌の中から、歌人の俵万智、作家の田辺聖子、浅田次郎、音楽家の東儀秀樹、佐藤陽子、俳優の柳生博、真野響子、映画監督の河瀬直美、書道家の武田双雲など様々な分野で活躍する著名文化人が「私の心の歌」の選者となり、HD収録の美しい日本の風景とともに歌の魅力を紹介する。
BOXⅠは第1回~第120回、
BOXⅡは第121回~最終第240回を収録。
価格 各39,900円(税込)
※各BOXとも10枚組(1枚につき各60分収録)
お問い合わせ先
エイベックス・、マーケティング株式会社
電話:0120-85-0095
ホームページ:http://avexmovie.jp
日本新聞博物館企画展
「開港5港と新聞」
今年6月、国際貿易港として開港してから150周年を迎える横浜。開港による人や海外情報、文化の流入は、日本に本格的な新聞が誕生するきっかけとなった。
本企画展では、安政5年(1858)の日米修好通商条約により開港した横浜、長崎、函館、神戸、新潟で発行されている新聞6紙の特別協力のもと、開港5都市に生まれた新聞の歴史に焦点を当てることで、新聞誕生における開港の意味を探る。
会 場 日本新聞博物館 2階企画展示室
神奈川県横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター内
会 期 ~7月20日(月・祝日)
開館時間 10時~17時(入館は16時30分まで)
休 館 日 毎週月曜日(祝日、振替休日の場合は翌平日)
入 場 料 一般・大学生:500円、高校生:300円、小・中学生:無料
電 話 045-661-2040
兵庫県立美術館 展覧会
「躍動する魂のきらめき――日本の表現主義」
20世紀初頭にドイツを始めとするヨーロッパ各地で起こった美術運動・表現主義。日本でも明治末から大正期に、内面の感情や生命感を表わした個性的で力強い芸術表現が各分野で生まれ、日本独自の展開をみせた。
本展覧会では岸田劉生、萬鉄五郎、神原泰らの作品に代表される、大正期を中心に起こったこの熱き芸術表現を「日本の表現主義」と位置づけ、洋画から舞台美術までジャンルを越えた約140作家の約350点の作品を通じ紹介する。
会 場 兵庫県立美術館
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
会 期 6月23日(火)~8月16日(日)
開館時間 10時~18時(金曜・土曜は夜間開館、20時まで。入場は閉館の30分前まで)
休 館 日 毎週月曜日(ただし、7月20日は開館、7月21日は休館)
観 覧 料 一般:1,200円、大・高生:900円、小・中生:500円
電 話 078-262-0901
[特製]歴史街道年間ボックスファイル
【お申し込み方法】
『歴史街道』1年分が保存できる特製ファイルを用意しております。
定価1,000円(本体952円)
ご希望の方は最寄りの書店へ「歴史街道年間ボックスファイル」とご注文ください。
なお、当社へ直接ご注文の場合は、下記の電話、ファックスまで。代金は配達時(宅急便にて)に、定価+手数料(1部の場合は500円、2部以上の場合は200円)をお支払いください。
電話 03-3239-6233 ファックス 03-3239-6263