雑誌
歴史街道「伝言板」 [2010年1月号]
『歴史街道』2月号(1月6日発売)予告
[総力特集]
「海援隊」に託した夢
坂本龍馬と岩崎弥太郎
童門冬二、八尋舜右、中津文彦、秋月達郎、植松三十里、松田十刻
[特集]
これなわかる!「神社」と「しきたり」の秘密
橋戸義昭 他
(タイトル・筆者は一部変更になる場合があります)
ご案内
【テレビ番組】12月の予定(放送局の都合により変更される場合があります)
*NHK
「歴史秘話ヒストリア」
放 送 : 毎週水曜日 22時~22時43分(総合)
再放送 : 翌週水曜日 16時5分~16時50分(総合) ほか
9日 古城に眠る秀吉の“Beobo”(ビョーボー)
~新発見「大坂図屏風」の不思議な旅路~
2005年、オーストリアで1隻の“Beobo”=屏風が見つかった。描かれていたのは400年前の「大坂」。
なぜ、はるか彼方のオーストリアで見つかったのか? その背景には、世界を舞台にした不思議な旅路があった。
16日 私たち、草食系武士です。
~新平家家族物語~(仮)
平家というと、「驕り高ぶる貴族化した武士」との印象を抱く人が多い。しかし清盛をはじめ、彼らが権力基盤を築いた裏には、家族一丸で貴族社会のルールや教養を学ぶ懸命な努力があった。優雅で文化的な「草食系武士」の繁栄と滅亡を描く。
23日、30日 休止
*TBS系
「世界ふしぎ発見!」
放送 : 毎週土曜日 21時~21時54分
12日 タイ
古都・スコータイで12月の満月に行なわれる燈籠流し“ロイ・クラトン”など、古い伝統が今も息づくタイ。
しかし、今その伝統をアレンジした新たな流行が次々と生まれているという。知られざる新しいタイの姿に迫る。
19日 フランス
エドガー・アラン・ポーによる世界初の推理小説「モルグ街の殺人」の舞台になったパリ。アメリカ人であるエドガーはなぜ、パリを舞台に選んだのだろうか。そこには、世界初の探偵事務所と探偵の存在があった。
26日 休止
*ヒストリーチャンネル(全国のCATV局またはCSデジタル放送スカイパーフェクTV!370ch)
特集 幕末と坂本龍馬
ドラマ「竜馬がゆく」
放送日 毎週日曜日 22時~23時(13日スタート)
再放送 毎週土曜日 25時~26時 ほか
江戸末期、薩長同盟の成立に奔走した坂本竜馬の生涯を描いた、司馬遼太郎の長編小説のドラマ化。
土佐藩の下級武士に生まれた竜馬は古い価値観に違和感を覚えながら江戸へ剣術修行に旅立つ。
そこで竜馬は、黒船来航という幕末を揺るがす大事件や、社会変革を訴える長州藩士・桂小五郎と出会い、影響を受ける。その後、「土佐勤皇党」に籍を置き倒幕を志す竜馬は暗殺など卑劣なやり方に反発、脱藩を決意。そんな竜馬を待ち受けていたものは、勝海舟や西郷隆盛との出会いであった…。全10話。
【イベント】
「四国龍馬街道・土佐大豊編」写真展
坂本龍馬が脱藩直前の文久元年(1861)10月から翌年2月までの「運命の旅」で辿った、四国四県に残る総距離280キロに及ぶ街道の写真展。
公にされていなかった龍馬が使用した布団、番傘、便器等、各地に現存する滞在した屋敷も公開。写真以外にも幕末と太平洋戦争時の実物の砲弾や各藩の藩札、貨幣、幕末期製造の鉄製大砲模型等も展示される予定。監修は『龍馬が辿った道』(ロンプ刊)シリーズ著者。
会 場:ゆとりすとパーク本館2階 高知県長岡郡大豊町中村大王4037-25
会 期:12月17日(木)~2010年2月28日(日)
開館時間:10時~17時(最終日は14時まで)
休館日:火曜・水曜日
入場料:無料(但し、ゆとりすとパーク入園料が必要)
お問い合わせ先:0887-72-0700
[特製]歴史街道年間ボックスファイル
【お申し込み方法】
『歴史街道』1年分が保存できる特製ファイルを用意しております。
定価1,000円(本体952円)
ご希望の方は最寄りの書店へ「歴史街道年間ボックスファイル」とご注文ください。
なお、当社へ直接ご注文の場合は、下記の電話、ファックスまで。代金は配達時(宅急便にて)に、定価+手数料(1部の場合は500円、2部以上の場合は200円)をお支払いください。
電話 03-3239-6233 ファックス 03-3239-6263
※バックナンバーのお問い合わせも上記連絡先までお願いいたします。