雑誌
歴史街道「伝言板」 [2010年11月号]
『歴史街道』12月号(11月6日発売)予告
[総力特集]
龍馬暗殺の謎
[特集]
闘将・山県昌景
(タイトル・筆者は一部変更になる場合があります)
ご案内
【テレビ番組】10月の予定(放送局の都合により変更される場合があります)
*NHK
「歴史秘話ヒストリア」
放 送 : 毎週水曜日 22時~22時43分(総合)
再放送 : 翌週水曜日 16時5分~16時50分(総合) ほか
6日 「逃げちゃだめだ ~逃亡者・桂小五郎 明治をひらく~(仮)」
剣の腕がたち、頭脳明晰な桂小五郎は、その一方で「逃げの小五郎」という別の顔をもつ。「生きのびて再起を狙う」という、武士らしからぬ処世術で幕末を駆け抜けた小五郎の逃亡癖と、その背景にあった“ストレス”に迫る。
13日 「大江戸・貧しいけれど楽しい日々 ~文化文政・享楽の時代への案内~(仮)」
町人文化が花開いた江戸後期の文化文政期は、誰もが“不真面目”かつ“退廃的”ながらも、楽しく日々を生きていた時代だった。「わいわい天王」や「すたすた坊主」という奇抜な人々も町に登場した時代を振り返る。
20日 「謙信、変身! ~悩める若者 ヒーローになる~(仮)」
戦国随一の「カリスマ」武将上杉謙信。武田信玄との一騎打ちや“義”のために戦う英雄のイメージの強い謙信だが、もともとは常に悩みを抱える青年だった。等身大の若き謙信が悩みを克服してヒーローに成長する姿を描く。
27日 「トルコ人は日本がお好き? ~日本とイスラム、初めての交流~(仮)」
親日国として有名なトルコ。両国の交流の原点は、明治23年(1890)、トルコの軍艦エルトゥールル号が紀伊半島沖で沈没したことにあるという。日本とイスラム世界、初めての交流の物語をひもとく。
*TBS系
「世界ふしぎ発見!」
放送 : 毎週土曜日 21時~21時54分
9日 イエメン ソコトラ島
インド洋に浮かぶ絶海の孤島、ソコトラ。この島はY字形の稜線で三分され、その三つの地域が、アジア、∃ーロッパ、アフリカの自然環境に分かれているという。大自然と、不思議な生物の生態を紹介する。
16日 トルコ ネムルトダー
トルコ中央部にあるアナトリア高原。標高2000メートルを超える山の頂には、巨大な人間や動物の像があり、そしてその像の背後には、ピラミッドがそびえるという。一体、どのような経緯で建てられたものなのか。
23日 2時間スペシャル
世界にミステリーを求め四半世紀、「世界ふしぎ発見!」は25年目を迎えた。今回、レギュラー出演者たちがスタジオを飛び出しハワイヘ! それぞれチームに分かれて、ハワイにまつわるクエスチョンを探し出していく。
30日 イギリス王室の秘密
今、イギリスではウイリアム王子の結婚の話題で、改めて王室への関心が高まっている。そんな話題が集中しているイギリス王室には、数多くの謎があるという。
*ヒストリーチャンネル(全国のCATV局またはCSデジタル放送スカイパーフェクTV!370ch)
半藤一利が語る「幕末史」
放送日:10月21日(木)・22日(金) 18時~20時
多くの才能が入り乱れ、日本が大転換を遂げた時代・幕末。はたして明治は「維新」だったのか。そして、幕末の志士たちは何を成し、また成すことができなかったのか…。
黒船来航から西南戦争まで、大混乱の時代を、半藤一利氏が元NHKアナウンサー松平定知氏とともに、平易かつ、刺激的にひもとく。
【イベント】
第8回上廣歴史・文化フォーラム開催
誠実に時代を捉え、勇気を持って、爽やかに生きた明治の人々の時代精神に焦点をあて、これからの日本と日本人のあり方について考える機会を提供する、歴史・文化フォーラムが開催される。第1部は「夏目漱石が見た20世紀」をテーマに、作家の関川夏央氏が講演。第2部は、『伊藤博文』著者の伊藤之雄氏と東西比較哲学・倫理学が専門のカール・ベッカー氏の対談「近代日本を創った日本人像―伊藤博文と明治天皇」が行なわれる。
参加方法は、往復はがきに住所、氏名、年齢、申込人数(2名まで)、電話番号を明記のうえ、左記まで。抽選で600名の方に入場整理券をお送りいたします。
日 時:11月13日(土)13時~16時
会 場:東京商工会議所ホール
東京都千代田区丸の内3-2-2
内 容:第1部 講演 関川夏央氏(作家)
第2部 対談 伊藤之雄氏(京都大学大学院教授)
カール・ベッカー氏(京都大学こころの未来研究センター教授)
参加費:1名につき切手500円(当日持参)
応募締切:10月28日(木)必着
お問い合わせ・お申し込み先:(財)上廣倫理財団「歴史フォーラムP」係
〒102-0075 東京都千代田区三番町6番地3
電話)03-3261-8711
名古屋城開府400年記念
第56回名古屋まつり開催
名古屋の秋の風物詩として知られる「名古屋まつり」。最大の見どころは、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三英傑が合戦の再現を交えて練り歩く「郷土英傑行列」である。今年はさらに、名古屋開府400年祭の行事として、10月16日(土)に「大山車まつり」「清須越夢歩き」が開催される。
また、昭和29年(1954)の開業以来「名古屋まつり」とともに歩んできた名古屋テレビ塔を舞台に、第56回名古屋まつりポスターイラストレーターである諏訪原寛幸氏の作品展示「武将イラスト展」も、併せて行なわれる。
開催日時:10月16日(土)・17日(日)
開催場所:名古屋市内中心部、久屋大通公園会場、オアシス会場など
《諏訪原寛幸氏「武将イラスト展」》
日 時:10月9日(土)~10月17日(日) 10時~21時30分
場 所:名古屋テレビ塔4階タワーステージ
お問い合わせ先:052-953-7548(名古屋おしえてダイヤル)
http://www.nagoya-festival.jp
織田信長ゆかりの地を巡る
「織田信長ウォーキング」開催
桶狭間の戦いから450年・清須越400年を迎える今年、織田信長の足跡が色濃く残る名古屋市や小牧市、清須市において、信長の歩んだ軌跡をウォーキングコースとして紹介するイベントが開催される。信長ゆかりの地はもちろん、各地の観光魅力を再発見できる催しとなっている。
開催日程:野望コース10月24日(日)
桶狭間の戦いコース 11月20日(土) ※小雨決行
当日受付:野望コース 名鉄「小牧」駅構内
桶狭間の戦いコース 名鉄「鳴海」駅構内
受付時間:10時~12時
募集人員:自由参加(受付時間内に受付に集谷口)
参加費用:無料
参加賞:完走者にはピンバッジを進呈(ただし、先着順)
お問い合わせ先:「織田信長ウォーキング実行委員会」事務局
電話)052-202-1143
広島城天守閣展示会
「金箔瓦の系譜」開催
昨年1月、広島城天守閣から南東400メートルほど離れた武家屋敷跡の井戸跡から出土した、まばゆい金色の色彩をとどめる金箔鯱瓦(きんぱくしゃちがわら)と、金箔鬼板瓦。
金箔鯱瓦がほぼ完全な形、しかも対で出土したのは全国初の例である。
今回は新発見の金箔鯱瓦と金箔鬼板瓦を中心に、広島城跡出土の金箔瓦や近畿地方の城の金箔瓦、広島県内の室町・戦国時代の瓦を紹介する。
場 所:広島城天守閣 広島県広島市中区基町21番1号
期 間: 11月13日(土)~12月12日(日)
休館日:なし
入館料:大人360円、小中高生180円
主 催:財団法人広島市文化財団 広島城
お問い合わせ先:082-221-7512
[特製]歴史街道年間ボックスファイル
【お申し込み方法】
『歴史街道』1年分が保存できる特製ファイルを用意しております。
定価1,000円(本体952円)
ご希望の方は最寄りの書店へ「歴史街道年間ボックスファイル」とご注文ください。
なお、当社へ直接ご注文の場合は、下記の電話、ファックスまで。代金は配達時(宅急便にて)に、定価+手数料(1部の場合は500円、2部以上の場合は200円)をお支払いください。
電話 03-3239-6233 ファックス 03-3239-6263