書籍
- 発売日
- 2003年04月25日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-62710-6
武術の創造力
技と術理から道具まで
著者 | 甲野善紀著 《武術家》 多田容子著 |
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主な著作 | 『武術の新・人間学』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 桑田投手の復活の師匠として注目をあびる甲野氏と、新進の時代小説家である多田氏が、武術の奥深い部分について語り合う。 |
現在話題の武術家・甲野善紀と、新進気鋭の時代小説作家・多田容子が、武術の技や術利、そして、刀や手裏剣などの道具、果ては、時代劇や時代小説についてまで、縦横無尽に語り尽くした、異色の座談が、本書である。ページをめくるごとに、日本人について、武ということについて、意外な話題が展開され、読者は、目からウロコが落ちる思いを味わうとともに、日本文化の奥深さについて、あらためて新鮮な思いを抱かされるであろう。明治以来の西洋文化隆盛で、普段われわれが当たり前と考えていることが、不思議な感覚とともに覆される快感を味わわせてくれる一冊である。
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