戦艦大和に捧ぐ
発売日
2007年07月23日
判 型
四六判上製
ISBN
978-4-569-69101-5

戦艦大和に捧ぐ

著者 戸高一成著 《大和ミュージアム館長》
主な著作 『戦艦大和復元プロジェクト』(角川oneテーマ21)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 戦艦大和の建造から戦いにいたるまで、著者が出会った男たちの語られざる秘話を紹介し、大和の新たな事実と魅力を伝える。



 日本海軍の栄光と悲劇が凝縮された、運命の戦艦・大和。その魅力は、いまだ多くの人々をとらえてやまない。本書は、海軍戦史調査を長年行ない、現在は、そのエキスパートとして、呉市海事歴史科学館・大和ミュージアムの館長を務める著者が、その体験の中でめぐり合った、戦艦大和ゆかりの人々へのインタビューやその証言を基に、大和に当時の人々が込めた想いを描き上げる、必読の戦史ドキュメントである。登場人物は、松本喜太郎(大和基本計画メンバー)、牧野茂(大和設計主任)、福井静夫(軍艦資料収集・研究家)、黛治夫(大和艤装員副長)、石田恒夫(大和主計長)……など、豪華な顔ぶれである。