書籍

- 発売日
- 2012年12月14日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-80909-0
八重と会津落城
著者 | 星亮一著 《作家》 |
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主な著作 | 『幕末の会津藩』(中公新書) |
税込価格 | 836円(本体価格760円) |
内容 | 兄・覚馬を師と仰ぎ、会津藩の武士道のなかで、たくましく力強い女性に育った山本八重。生涯自分の可能性に挑み続けた力の源をたどる。 |
「ハンサムウーマン」と呼ばれた女性の原点は会津にあった――。凄まじいほどの団結力をもって挑み、薩長政府軍を相手に、死闘を演じた会津藩。不安と混乱のなかで、会津の女性たちがとった行動は、どのようなものであったのか。主君・松平容保の義姉・照姫を中心に数百人もの女性が篭城し、一糸乱れぬ戦闘を続けた。特に八重は最新式のスペンサー銃で、土佐兵に壊滅的打撃を与えるほどだったという。炊事、洗濯、看護、弾薬製造など多方面で藩を支えた女性たち抜きではありえなかった。会津で懸命に生きた若き日の八重らを追う。
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