書籍

- 発売日
- 2014年12月15日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-81198-7
中国外交の大失敗
来るべき「第二ラウンド」に日本は備えよ
著者 | 中西輝政著 《国際政治学者》 |
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主な著作 | 『日本人としてこれだけは知っておきたいこと』、『迫りくる日中冷戦の時代』(PHP研究所) |
税込価格 | 858円(本体価格780円) |
内容 | 中国がこのまま世界一の経済大国に成長することはない。日本にとって絶対的に譲れない尖閣問題をはじめ安倍外交の戦略を徹底分析。 |
習近平政権誕生後、領空・領海侵犯を繰り返す中国に対し、わが国はジリジリ追い詰められている、という印象をもっていた日本人は少なくないだろう。だからこそ、2014年11月に行なわれた日中首脳会談での習氏の物頂面はみなを驚かせた。
「あの瞬間、世界は日本が勝利し、中国が敗れ去ったことを認識した」。そう著者は語る。なぜ力にモノをいわせて傲慢に振る舞った中国は、いつの間にか窮地に陥って敗北したのか。そうした傍若無人な習近平外交に、安倍外交はいかなる手段で臨んだのか。
日々のニュースを表層的にみるだけでは、その本質はつかめない。両国間の緊張を一気に高めたレーダー照射事件、防空識別圏の設定から中韓首脳会談、日中首脳会談にいたる流れを緻密に分析しながら、本書はそのなかで日本外交の「戦訓」を見出していく。
ならば、「第一ラウンド」に完敗した中国が次にしかけてくるだろう「第二ラウンド」とは何か。そこで知っておくべきは、戦中から戦後にかけて連綿と続き、日本人を「骨抜き」にしてきた恐るべき「対日工作」の歴史である。
著者はいう。真に安定的な日中関係を築くためには、もはや憲法第9条の改正には一刻の猶予もない――。一触即発の東アジア情勢下で日本が「一極として立つ」ために必要な戦略を、当代随一の外交評論家があますところなく描き出した一書。
内容例:射撃用レーダー照射の意味は「攻撃予告」/一時は臨戦態勢に入った中国軍/瞬く間に中国で英雄扱いされたスノーデン/“利敵行為”に走った日本の有識者たち/国際法を完全に無視した防空識別圏の設定/フィリピンへの米軍巡回が与えるインパクト/お膝元の台湾、香港で起こった地殻変動/日中首脳会談の冒頭、全世界は日本の勝ちを悟った/「中韓共同戦線」の起源はいつなのか/「日本は文明程度が低い」とみなす韓国人/「日中国交正常化」という屈辱的な言葉遣い/対日「友好工作」を務めた超一級の工作員たち/戦勝国の権利を保障する「敵国条項」とは何か/九条改正にはもはや一刻の猶予もならない ほか
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