トップ3%の人は、「これ」を必ずやっている
発売日
2020年02月26日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-84598-2

トップ3%の人は、「これ」を必ずやっている
上司と組織を動かす「フォロワーシップ」

著者 伊庭正康著 《(株)らしさラボ代表取締役、営業コンサルタント》
主な著作 できるリーダーは、「これ」しかやらない』(PHP研究所)
税込価格 1,650円(本体価格1,500円)
内容 なぜか上司から頼りにされる人の秘密は、「フォロワーシップ」にあった! 上位3%の人だけが実践している「正しい頑張りどころ」とは?



 フォロワーシップとは、一言でいえば「(できる)部下力」。役職に関わらず、組織をより良くするために、上司の「不足している点」や「見えていない点」を積極的にフォローし、影響力を発揮する行動のことです。決して、忖度することやイエスマンになると言ったことではありません。

 もともとはカーネギー・メロン大学教授のロバート・ケリー氏が提唱し、グローバルスキルとして広まった理論。本書の著者は、これを日本の職場の実情に合わせてアレンジし、研修の場で伝えていますが、「約5000人に確認したが、知っているのはわずかに3%程度。そのため、実践している人もやはり3%程度しかいない」といいます。

 この3%の人材こそが、上司から見てとても頼りになる存在であり、いわゆる上司の参謀として影響力を発揮できる人材なのです。

 本書では、フォロワーシップの発揮法をわかりやすく解説。「将来はリーダーとしてキャリアアップを目指したい若手中堅社員」や「年下上司のもとで働いている専門職のベテラン中堅社員」は、特に必読です!