月刊PHP
発売日
2008年7月10日
税込価格
199円
(本体価格181円)
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月刊PHP 2008年8月号
特集: 自分を持っている人、ゆとりのある人

今月号の読みどころ

「揺るぎない自分を持っていたい」と願っても、人はささいな困難に 出合っては自信を失ってしまうものです。
『PHP』2008年8月号では、トリノ五輪金メダリストの荒川静香さんへのインタビューをはじめ、作家の江上剛さん、脚本家の北川悦吏子さんほかのエッセイで、「どうすれば自分に自信を、心に余裕を持てるのか」について考えます。
 また、特別企画では「まわりの『困った人』との向きあい方」 を紹介。ぜひご一読ください。

今月号の目次


処暑
吉沢深雪

笑顔
古賀千尋
1p
空中散歩・源氏千年の都 8
仁和寺
本城直季
2p
海の六面相 2
カリフォルニア アシカ (バハカリフォルニア・ラパスにて)
鍵井靖章
4p
ミステリアス動物図鑑 戦え絶滅動物 File:8
スティーブンイワサザイ
宮川アジュ
6p
小さいHAPPYみいつけた(20)
夏採集
喜多村素子
8p
路面電車の走る街 8
豊橋
小松健一
9p
若者たちの挑戦(25)
坂本雅幸さん(和太鼓奏者)
取材・文 岡本紋弥
14p
生きる
娘からの贈り物
高尾初美
20p
特集: 自分を持っている人、ゆとりのある人
[インタビュー]人生の金メダルを目指して
荒川静香
24p
多忙こそゆとり
江上 剛
30p
その時、その時を生きる
北川悦吏子
33p
自分に「YES!」のひと言を
中島啓江
36p
それぞれの取り柄
内海隆一郎
39p
[専門家解説] 「いろいろな自分」を大切に
大野 裕
42p



今を生きる--わたしの見方・考え方
思い至る力
仲畑貴志
46p
特別企画 まわりの「困った人」との向きあい方
<ケースで学ぶ>「困った人」への対処法
藤原和博
53p
「困った人」にならないために
渡辺 登
58p



世界の中のニッポン 2
小国の立場で世界を見る
伊藤洋一
60p
松下幸之助の歩んだ道・学んだこと(19)
真空管の販売を中止―出処進退の大切さ
佐藤悌二郎
62p
児玉清の「読書は最高!」
今は、“つまらない大人”が一番面白い
ゲスト・川上弘美
65p
知っておきたい 四季のしきたり 第8回
盆行事
近藤雅樹
70p
いのちを養うおかず(2)
焼きみそ
辰巳芳子
72p
心と体を磨く 指ヨガレッスン(2)

深堀真由美
74p
「インド式算術」で数と友達になろう! 8
キリのいい数(×100)で簡単計算【掛け算編】
桜井 進
76p
へこたれない(32)
聞く力は生きる力
鎌田 實
78p
ヒューマン・ドキュメント
花神の里 大塚貢さん
取材・文 秋月達郎
81p
心に残る父のこと母のこと(44)
子離れの瞬間
那須正幹
90p
星のささやき
鏡リュウジ
92p
こころのものがたり 第10話
かたっぽだけ、のしあわせ[後篇]
柴田よしき
94p
こころにひびくことば
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。
山崎武也

PHP誌とは

『PHP』誌は、PHPの考え方を広く世に伝えるための、いわば機関誌であり、PHP研究所設立とともに創刊されました。『PHP』では、人間とは何か、真に豊かな人生とは何か、幸福とは何か、といった、いつの時代にも変わらぬ人類普遍のテーマである「生き方」について、様々な角度からとりあげています。多くの方々の体験にもとづく貴重な意見・提言をもとに、物の見方・考え方についてのヒントを小・中学生からお年寄りまで多くの読者とともに考える広場になっています。