月刊PHP
発売日
2014年7月10日
税込価格
209円
(本体価格190円)
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月刊PHP 2014年8月号
あたりまえに感謝する

今月号の読みどころ

忙しさにおわれ余裕なく過ごしていると、大切なものを見失いがちになります。少し立ち止まって物事を見る角度を変えるだけで、何でもないことが有り難く思えるようになるのではないでしょうか。2014年8月号では、スキージャンプ選手の葛西紀明さんのインタビューをはじめ、元女流棋士の林葉直子さん他のエッセイで、「感謝すべきあたりまえ」について考えます。特別企画では「坐禅と養生法」について紹介。ぜひ、ご一読ください。

今月号の目次

笑顔見つけた
水谷孝次
1p
水のいろどり
友禅模様
米美知子
2p
金子みすゞのまなざし
こころ

4p
親子で楽しむ造形あそび
ダンボールであおぐゾー!!
スマイルワークス
6p
おしゃべり動物園
シロフクロウ
たちばなれんじ
8p
生きる
可愛くない弟へ
後藤里沙子
12p
あたりまえに感謝する
「巡り会えた人を大切に」
葛西紀明
16p
病気がくれた小さな楽しみ
林葉直子
21p
自分を輝かせるスイッチは自分の中にある
南野忠晴
24p
インドで見つけたシンプルな幸せ
枝元なほみ
27p
300年を打ち破る「好き」
北村麻子
30p
自分で自分を縛る“思考”を手放す
吉村昇洋
33p



心に残る、父のこと母のこと
母の落花生
窪島誠一郎
38p
明日への思い
人生はそれぞれに多様だから
是枝裕和
41p
【特別企画】坐禅と養生法体験
ルポ1:養生法体験

50p
ルポ2:坐禅体験

52p
生きることそのものを願う心「通願」が第一
伊藤東凌
54p



第12回下田歌子賞募集のお知らせ

55p
ヒューマン・ドキュメント
アメリカと日本で次世代に残せるもの
片岡はづき
56p
心に効く話 
蝉の声 ほか
轡田隆史
64p
小川仁志の哲学カフェ
祭りとは何か?
小川仁志
66p
茶の間のサイエンス
将来ハワイと日本はくっつくか?
鎌田浩毅
68p
土屋教授のオタスケ!人生相談
土屋賢二
70p
アタマの腕試し
ニコリ
72p
魂の筆跡

金澤翔子・泰子
73p
いいトコ再発見
光と風と笑顔と 第二回心地よい停電の夜
中島デコ
74p
京都、日々是いいかげん
しあわせは、なるものでなく感じるもの
麻生圭子
78p
投稿募集のお知らせ

81p
東北レポート 復興への道をひらく
被災地と共にあゆむ

82p
談話室

84p
私の『PHP』活用法

88p
ダジャレ工房

90p
ひと☆コト星占い
鏡リュウジ
91p
大人になるキミたちへ伝えたいこと
心 素直に、知性 輝く。
小林玉枝
92p
PHP友の会インフォメーション

94p
私の信条
母性の経営・想像力の経営
藤本加代子
98p
読みきり小説
泥濘の花
浅田宗一郎
102p
松下幸之助の歩んだ道・学んだこと
タイムカプセルを埋設する―今日を5千年後の人々に
佐藤悌二郎
110p
こころにひびくことば
「苦労はお金を出しても買いなさい」
坂 茂

PHP誌とは

『PHP』誌は、PHPの考え方を広く世に伝えるための、いわば機関誌であり、PHP研究所設立とともに創刊されました。『PHP』では、人間とは何か、真に豊かな人生とは何か、幸福とは何か、といった、いつの時代にも変わらぬ人類普遍のテーマである「生き方」について、様々な角度からとりあげています。多くの方々の体験にもとづく貴重な意見・提言をもとに、物の見方・考え方についてのヒントを小・中学生からお年寄りまで多くの読者とともに考える広場になっています。