月刊PHP
発売日
2009年5月9日
税込価格
209円
(本体価格190円)
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月刊PHP 2009年6月号
特集  話のおもしろい人、好かれる人 心地よい関係をつくる話し方

今月号の読みどころ

「話し下手」を理由に、人間関係を苦手にしている人は多いもの。
『PHP』2009年6月号では、キャスター・安藤優子さんへ のインタビューをはじめ、作家の楡周平さん、三浦しをんさんほ かのエッセイで、「心地よい人間関係をつくる方法」について考 えます。
また特別企画では「松下幸之助に学ぶ、困難の乗り越え 方」を紹介。経営者として、一個人として、数々の苦難を克服し たその行き方・考え方に学びます。ぜひご一読ください。

今月号の目次

微笑みワン・ニャン
岩合光昭
1p
虹の名前
夜の虹(ジンバブエ・ビクトリアの滝にて)
写真・文 高砂淳二
2p
京都で見っけ!
石の決起集会
写真・文 赤瀬川原平
4p
さかさ昔ばなし
浦島太郎
さかさ絵・文 伊藤文人
6p
ずっとずっとたからもの
テーブルのまんなかのナベ
平澤まりこ
8p
心ひかれる駅名を訪ねて
富山県・氷見線 雨晴
写真・文 堤 勝雄
9p
チャレンジ!私の夢
田中智枝子さん(沖縄PHPサタデーセミナー友の会)
写真 小橋川 共男
15p
生きる 312話
一人結婚記念日
田中妙子
20p
特集  話のおもしろい人、好かれる人 心地よい関係をつくる話し方
<インタビュー>人の気持ちを思いやることから
安藤優子
24p
今こそ対話力を身につけよう
平田オリザ
29p
モテ男、M君の秘密
楡 周平
32p
会話は、話題だけではない
三浦しをん
35p
<人気者の研究>明石家さんまが「愛される理由」
名越康文
38p
<専門家解説>“話のおもしろい人”になるために
樋口裕一
42p



連載読み物 つれづれの記 第9回
救急車“初体験”
森本哲郎
46p
今を生きる―わたしの見方・考え方
普通って、何だ?
五味太郎
48p
特別企画 松下幸之助に学ぶ、困難の乗り越え方
<インタビュー>一人一人が主役となる時代へ
柳井正
54p
困っても困らない~松下幸之助の行き方
佐藤悌二郎
57p



ニュースの学校 終 
子どもとケータイ、どう付き合う?
藤川大祐
60p
うふふ その6
怖い話
あさのあつこ
62p
児玉清の「読書は最高!」 終
わかりやすさと美しさと面白さが感動の原点
ゲスト・浅田次郎
65p
野菜がおいしい絶品タレ&ソース  終
おかかポン酢×ピーマン
栗山真由美
70p
自然治癒力を引き出す かんたん整体 終
腰痛を解消
井本邦昭
72p
身につけたい作法のいろは 終
慶弔の作法
小笠原敬承斎
74p
心に残る、父のこと母のこと(54)
父の教育
わかぎゑふ
76p
へこたれない(42)
下っていく人生が好き
鎌田實
78p
ヒューマン・ドキュメント
息子の宿題、楽園の夢(坂本小百合さん)
取材・文 小原田泰久
81p
連載読み物 土屋教授のオタスケ!人生相談 6
土屋賢二
90p
こころのものがたり 第15話
孫のまつり[後篇]
川端裕人
92p
松下幸之助の歩んだ道・学んだこと(29)
ラジオの製造を決意――固定観念にとらわれてはいけない
佐藤悌二郎
110p
あそぶ
工藤直子

こころにひびくことば
今日は、残された人生の最初の日である。
萩原朔美

PHP誌とは

『PHP』誌は、PHPの考え方を広く世に伝えるための、いわば機関誌であり、PHP研究所設立とともに創刊されました。『PHP』では、人間とは何か、真に豊かな人生とは何か、幸福とは何か、といった、いつの時代にも変わらぬ人類普遍のテーマである「生き方」について、様々な角度からとりあげています。多くの方々の体験にもとづく貴重な意見・提言をもとに、物の見方・考え方についてのヒントを小・中学生からお年寄りまで多くの読者とともに考える広場になっています。