月刊PHP
発売日
2009年6月10日
税込価格
209円
(本体価格190円)
バックナンバー

月刊PHP 2009年7月号
特集 心が晴れる言葉、元気になれる言葉

今月号の読みどころ

心が落ち込んだ時、たった一つの言葉で人は元気をもらう
ことがあるものです。『PHP』2009年7月号では、
ジャズシンガー・綾戸智恵さんへのインタビューをはじめ、
漫画家の美内すずえさん、東京大学名誉教授・養老孟司さ
んほかのエッセイで、「現状を変えていく言葉の力」につ
いて考えます。また特別企画は、夏休み直前読書企画とし
て「児玉清のやっぱり!!読書は最高」。対談ゲストは宮
部みゆきさんです。ぜひご一読ください。

今月号の目次

こんにちワン
写真 森田米雄
1p
光の遊戯
彩雲
写真・文 高橋真澄
2p
京都で見っけ!
緑の長髪
写真・文 赤瀬川原平
4p
もしも練習帖
「はじめて」の魔法
文・絵・写真 おーなり由子
6p
笑顔見つけた
写真 水谷孝次
8p
生きる 313話
徳島のお父さん
豊巻智子
12p
特集 心が晴れる言葉、元気になれる言葉
<インタビュー>今、生きてるだけで最高!
綾戸智恵
16p
あの日のけんちんうどん
伊藤たかみ
21p
「ありがとう」の力
美内すずえ
24p
「言葉」は信じるに足るものか
養老孟司
27p
スポーツ名指導者の「魂」の言葉
児玉光雄
31p
<専門家解説>心を支えてくれる二つの言葉
奥田弘美
34p



連載読み物 つれづれの記 第10回
喜・怒・哀・楽
森本哲郎
38p
心に残る、父のこと母のこと(55)
“動き”で教えてくれた両親
今井通子
40p
ニュースの学校DX
日本の食料自給率、このままで大丈夫?
柴田明夫
42p
特別企画 児玉清のやっぱり!!読書は最高
作家――愉快で楽しい戦士たち
児玉清
45p
<対談>物語は人間に必要なもの
ゲスト・宮部みゆき
47p
児玉清オススメ!夏休み・場所別ブックガイド

52p



うふふ その7
髪を切る
あさのあつこ
54p
心ひかれる駅名を訪ねて
和歌山県・紀勢本線 朝来
写真・文 堤 勝雄
57p
今を生きる―わたしの見方・考え方
今あるものを愛する
山田太一
63p
へこたれない(43)
あったかな「家」
鎌田實
69p
アタマの腕試し
数独
ニコリ
72p
[読み切り小説]川辺の町の物語
黒猫のミーコ
明川哲也
73p
ヒューマン・ドキュメント
人間を育てる料理を  村林新吾さん
取材・文 内海準二
81p
連載読み物 土屋教授のオタスケ!人生相談 7
土屋賢二
90p
こころのものがたり 最終話
ローレンツとカラス[前篇]
市川拓司
92p
松下幸之助の歩んだ道・学んだこと(30)
ラジオの販売――適正利潤を加味した価格をつける
佐藤悌二郎
110p
詩・え
ともだち
工藤直子

こころにひびくことば
一行も書かざる日なし
細川護熙

PHP誌とは

『PHP』誌は、PHPの考え方を広く世に伝えるための、いわば機関誌であり、PHP研究所設立とともに創刊されました。『PHP』では、人間とは何か、真に豊かな人生とは何か、幸福とは何か、といった、いつの時代にも変わらぬ人類普遍のテーマである「生き方」について、様々な角度からとりあげています。多くの方々の体験にもとづく貴重な意見・提言をもとに、物の見方・考え方についてのヒントを小・中学生からお年寄りまで多くの読者とともに考える広場になっています。