月刊PHP
発売日
2012年8月10日
税込価格
209円
(本体価格190円)
バックナンバー

月刊PHP 2012年9月号
【特集】自分も相手も笑顔になれる 人づきあいの「ひと手間」

今月号の読みどころ

心地よい人間関係を築くために、何か心かげていることはありますか。2012年9月号では、作家・あさのあつこさんのインタビューをはじめ、『暮しの手帖』編集長・松浦弥太郎さんほかのエッセイで、あなたの人づきあいがより豊かになる、ほんの「ひと手間」を紹介します。特別企画では、いつ起こるかわからない大地震への備えと、“もしも”の時に身を守る対処法を災害危機管理の専門家がわかりやすく解説。ぜひ、ご一読ください。

今月号の目次

笑顔見つけた
水谷孝次
1p
美しき「楽園」 世界遺産・小笠原
イルカのジャンプ[父島周辺海域]
三好和義
2p
金子みすゞのまなざし
誰がほんとを

4p
ハサミで切ろう 自然に生きる仲間たち
ライオン
今森光彦
6p
すやすや動物図鑑
アナウサギ
福田幸広
8p
生きる
大阪のお母さん
竹森 綾
12p
【特集】自分も相手も笑顔になれる 人づきあいの「ひと手間」
特集インタビュー
たった一言でいい
あさのあつこ
16p
会えない相手との「対話」
一青 妙
21p
人づきあいを豊かにしてくれる宝石
松浦弥太郎
24p
相手のニーズをよく知る
関谷江里
27p
テクノロジーを利用したおつきあい
伊藤ミナ子
30p
【専門家解説】
人間関係を円満にする3つの工夫
内藤誼人
33p
『PHPアーカイブスVol.3』のお知らせ

37p



心に残る父のこと、母のこと
父は優しく、母は強く
荒俣 宏
38p
明日への思い
自分の人生を歩こう
和田秀樹
41p



【特別企画】いつかくる大地震に備える 家族を守る防災対策
災害多発時代に入った日本列島
和田隆昌
49p
その時いる場所別注意点

50p
そろえておきたい防災用品

52p
知っておくと便利な防衛術

54p



ヒューマン・ドキュメント
「日の丸」に思いを込めて 車椅子バスケットボール選手 株式会社インテリジェンス所属 京谷和幸さん
平出 浩
56p
心に効く話 
風の音にぞ ほか
轡田隆史
64p
ふしぎの地球のサイエンス
アダムとイヴは誰なのか
橋元淳一郎
66p
本のみちしるべ 
父親の深い愛情
佐々木常夫
69p
土屋教授のオタスケ!人生相談
土屋賢二
70p
アタマの腕試し
ニコリ
72p
相田みつをのことば
ひぐらしの声
相田一人
73p
口ずさみ「百人一首」 
しのぶれど色に出でにけりわが恋は ものや思ふと人の問ふまで
道浦母都子
74p
幸腹紀行
女人禁制の島のやさしい理由 玄界灘のイカ食べて帰ろう
玉岡かおる
78p
談話室

81p
私の『PHP』活用法

86p
ダジャレ工房

87p
ひと☆コト星占い
鏡リュウジ
88p
大人になるキミたちへ伝えたいこと
命のつながり
三本杉祐輝
90p
私の信条
仕事の喜び
足利雅春
92p
企業の価値ここにあり
第二創業期を社員とともに
石坂正人
94p
PHP友の会インフォメーション

96p
読みきり小説 
永遠の願い【後編】
浅田宗一郎
102p
松下幸之助の歩んだ道・学んだこと
経済現象は人為現象である――『新政経』で地震の経済観を開陳
佐藤悌二郎
110p
こころにひびくことば
何でもやればわかる。やらなきゃわからない
鹿島 茂

PHP誌とは

『PHP』誌は、PHPの考え方を広く世に伝えるための、いわば機関誌であり、PHP研究所設立とともに創刊されました。『PHP』では、人間とは何か、真に豊かな人生とは何か、幸福とは何か、といった、いつの時代にも変わらぬ人類普遍のテーマである「生き方」について、様々な角度からとりあげています。多くの方々の体験にもとづく貴重な意見・提言をもとに、物の見方・考え方についてのヒントを小・中学生からお年寄りまで多くの読者とともに考える広場になっています。