歴史街道
発売日
2026年6月5日
税込価格
840円
(本体価格764円)
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歴史街道 2026年7月号

今月号の読みどころ

今月の特集1は、
〈蒙古襲来と日本人――いかに難局に挑んだか〉です。

世界を震撼させた、巨大帝国が日本に攻めてくる――。鎌倉時代における蒙古襲来は、日本にとってまさに未曽有の事態でした。その国難に際して、当時の日本人はいかに立ち向かったのでしょうか。
テレビでおなじみの河合敦先生、直木賞作家の今村翔吾先生、
大ヒット漫画『アンゴルモア 元寇合戦記』のたかぎ七彦先生らにご登場いただき、日本の存亡を懸けた戦いに挑んだ人々の奮闘に光をあてます。

特集2は、〈日本航空技術の昇華! 陸軍の傑作戦闘機「疾風」〉。
太平洋戦争中、「大東亜決戦機」として開発された、陸軍の四式戦闘機「疾風」。しかしその期待とは裏腹に、評価は賛否わかれています。果たして、「疾風」は名機だったのか、それとも……。

特別企画は、〈永徳、等伯、そして又兵衛――戦国時代の絵師たち〉。
安土桃山文化を彩る、城郭や寺院の障壁画。現代のわれわれも目にすることができる、これらの芸術作品を生み出した絵師たちの実像に迫ります。

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今月号の目次

特集1 蒙古襲来と日本人
【総論】
世界最強の帝国に攻められたとき、この国で何が起きたか
河合 敦
18p
インタビュー
国難が日本にもたらしたもの――直木賞作家が語る
今村翔吾
26p
担当者に直撃!
ゲーム『Ghost of Tsushima』制作の裏側
坂井大剛
30p
文永の役、弘安の役…九州で指揮を執った少弐一族の戦い
谷津矢車
34p
インタビュー
『アンゴルモア 元寇合戦記』作者が語る激戦を捉えるためのヒント
たかぎ七彦
44p
紀行
古代から近現代まで…元寇激戦の島・壱岐は歴史の交錯地だった!

48p
紀行
国防の要・対馬 未知の敵に挑んだ人々の面影を求めて

52p
VISUAL
二度におよぶ元軍と鎌倉武士との戦い

24p
特集2 陸軍の傑作戦闘機「疾風」
名機か? 駄作か!?
「大東亜決戦機」の性能と足跡を再検証
吉野泰貴
88p
四式戦を愛し、B-29と真っ向勝負を演じた撃墜王・佐々木勇
松田十刻
93p
特別企画
永徳、等伯、そして又兵衛――
戦国時代の絵師たち
安部龍太郎
61p
巻頭グラビア
この人に会いたい
vol.223
石田ニコル
7p
好評連載
漫画家に聞く!
第34回 速水螺旋人 ロシアの歴史を知る入門漫画

58p
歴史紀行
前田利家役の大東駿介、福井県でゆかりの歴史をたどる

12p
連載小説
長屋のくノ一
10 第5話 急に痩せた女(2)
風野真知雄
77p
読み物
実は街の名物!
江戸にはたくさんの橋がありまして…
今川美玖
54p
対米戦争は妥当か――
陸軍軍人・岡田菊三郎の国力判断
岩井秀一郎
98p
邪馬台国時代のキープレイヤー・伊都国と狗奴国の謎に迫る
水谷千秋
103p
連載 ほか
「動物」浮世絵のヒミツ
第4回 象/歌川芳豊「中天竺馬爾加国出生新渡舶来大象之図」
渡邉 晃
114p
歴史街道伝言板

70p
BOOKS・TOPICS
私の一冊(佐田尾信作)

72p
この著者に注目!
有馬桓次郎

74p
歴史街道脇本陣

111p
年間購読のご案内

108p
読者アンケートのご案内

109p
次号予告!

110p
表紙画・表紙のことば
蒙古の木片
黒鉄ヒロシ
3p

歴史街道 とは

「いま、歴史がおもしろい」
 歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。