編集部から [THE21 2008年7月号]

物心がついたころから、鉄工所を経営する親父のクルマの助手席に乗って取引先の納品についていくのが好きだった。それ以来、いまでもクルマに乗ると嬉しくなる。しかしいまやガソリンは暴騰、道交法は厳しくなる一方。このままクルマ好きは、喫煙者のように片隅に追いやられる運命なのか。（M．T）

横浜アリーナで行なわれた「ゆず」のライブは、1万数千人の観客が総立ちになるほどの盛り上がり。帰り道、「これだけ多くの人に感動を与えられるミュージシャンってすごいよね」と妻に話すと、「あなたの雑誌は、あの何倍もの人が読んでくれているんでょ」。たしかにそうだ。精進せねば！（Y．N）

先日、高校の同窓会で郷里の山形へ。卒業して15年ほど経つのに、みんな思ったほど変わっていないのが嬉しい（ただ、自営業の友人は、肩書きが「専務」になっていが……）。5月に帰省するのは久しぶりだったが、瑞々しい新緑に感動。そんな緑をみながら入る露天風呂も、また格別でした。（Y．1）

GWは今年サミット開催地の洞爺湖へ家族と旅行。ふと気になり、両親に結婚記念日を尋ねると、今日だとの返事が。およよ。何かしなくてはと焦るがアイデアは思いつかず、ホテルのコンシェルジュに相談。素敵なプランを思いつき、テキパキと手配。両親の喜ぶ顔がみられました。ありがとう！（S．1）

このあいだ、夜の9時過ぎに停電になった。ヒューズが飛んだだけがと思っていたら、外も真っ暗。懐中電灯の準備はなく、暗闇で手を伸ばしてなんとか携帯電話にたどり着き、画面の明かりだけでしばらく過ごすハメに。地震もあったばかりなのに、危機管理の甘さを反省する出来事でした。（l．∪）

GWは九州に帰省し、くじゆう飯田高原にある九重“夢”大吊橋へドライブ。長さ390m、高さ173mは日本一で、オープンから半年経つのに、幅1.5mの橋の上は大渋滞。2本の滝をはじめ、雄大な景色は一見の価値あり。無論、温泉も堪能。観光大使と化し、周囲への大分県のPRに努めた皐月でした。（Y．Y）