編集部から [THE21 2010年12月号]

気がつけば年末号。月日の経つのが早く感じます。Ｗ杯、参院選、口蹄疫、尖閣問題……編集者として話題に事欠かなかった2010年でした。とくに楽天、ユニクロによる英語の社内公用語化を受けての弊誌初の英語特集への挑戦は、新しい時代の扉を開いた気がしました。来年も挑戦します！（Ｍ．Ｔ）

「お金持ちとは、『お金でお金を稼ぐ人』のこと。僕は自分で働いて稼いでいるから、決してお金持ちじゃないです」とは、“吉野家特集”にもご登場いただいた森永卓郎先生の弁。人それぞれに“マネー観”は異なるけれど、この考えには共感する。どうやら自分も“お金持ち”にはなれそうにない。（Ｙ．Ｉ）

イタリア旅行にいってきました。大好きなマンガ『ジョジョの奇妙な冒険』第５部の舞台となった場所を巡るというコンセプトだったので、個人的にいちばん嬉しかったのはポンペイ遺跡の犬の絵をみられたこと。と話すと多くの人には首を傾げられましたが、個人的には大満足の休暇でした。（Ｎ．Ｍ）

今月から編集部に加わりました。何卒よろしくお願いいたします。異動の直前、上海万博にいってきました。40年前の大阪万博は生まれる前なので比べられませんが、確かに面白かったです。が、太陽の塔のように40年も残って強烈な印象を放ち続けるものはあるのか？岡本太郎は偉大です。（Ｓ．Ｋ）

『ブレイク論「Ｍの法則」』が、先月号の「ＫＡＲＡ」に続き、今月は「少女時代」。韓流ドラマで手一杯の私が、ついにＫ‐ＰＯＰにまで進出！Ｎ氏に少女時代のＤＶＤを借りてみたが、音楽も耳馴染みがよく、踊りもカワイイ。日本進出するだけのことはあるクオリティの高さに、ハマってしまいました。（Ｉ．Ｕ）