2020年9月号は特集《焦らない、あわてない　どっしり構えて生きる！》|

2020年9月号は特集《焦らない、あわてない　どっしり構えて生きる！》

編集後記

★ＰＨＰのオンライン講座を始めています。私はじめ『ＰＨＰ』誌や姉妹誌の編集長も時折登場し、お話しします。直接話し合える機会です。ぜひ、ＰＨＰ友の会に入会されて「お会い」しましょう。詳しくは98頁下欄をご覧くださいね。（泰）

★「就業時間や働き方、仕事内容、役職などを自分で決められる、自己決定権が多い会社は、人を幸せにすると思います」という中村朱美さん（56頁）の言葉に納得。確かに判断を任せてもらえると、やる気も責任感も変わってくる気がします。（桑）

★取材中に何度も「私、日本舞踊が大好きなんです！」とおっしゃった五月千和加さん（30頁）。「好き」という気持ちが大きなパワーの根幹であることを、あらためて感じました。私にそんなもの、あったかな。いやなんの、これから見つければいい！（藤）

★明日、明後日、来年。不確かなことに心を煩わせ、日々、不安まみれです。そんなとき、「花が咲いている精一杯咲いているわたしたちも精一杯生きよう」（41頁）この言葉を思い出します。安らぎは確かな「今」だけにあることを忘れないように......。（伊）

★いつか行ってみたいと思っていた喫茶店がコロナ禍で廃業されるとＳＮＳで知り、画面を見ながら涙がこぼれました。「いつか」と言っている間にも、世の流れは過ぎていくものですね。今、目の前にあるものを大切にしたいと改めて思います。（串）

焦らない、あわてない　どっしり構えて生きる！

日々の生活のなかで、困ったことに巻き込まれたり、悪いことが続いたりしても、焦らず、あわてず、動じない人は、とても魅力的に思えます。どうすれば、どっしりとした心境で毎日を過ごせるのでしょうか。2020年9月号では、解剖学者の養老孟司さんのインタビューをはじめ、お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹さんなどのエッセイで、どっしり構えて生きる方法について考えます。ぜひ、ご一読ください。