編集後記

★ついイライラしたり、モヤモヤを募らせたり。でも「そんなもので限りある心のスペースを占めさせてしまってはもったいない!」と思うと、リフレッシュできます。今月号の特集で、少しでもみなさんの心がすっきり整えば幸いです。(丹)
★たくさんの応募が届いた「生きる」の原稿を読ませていただきました。編集部員みんなで毎回読んでいます。「楽は苦の種、苦は楽の種」は、ある応募者の言葉ですが、まさにその言葉通りに、一文一文に揺さぶられ、心動かされました。(横)
★「たった十七音で、こんなに遊べるんだ!」。一年間、夏井いつき先生(74頁)と一緒に、いろいろな名句を鑑賞してきて、俳句を読み解くおもしろさを知りました。今回で最終回を迎えますが、この連載が一冊の書籍になります。お楽しみに!(桑)
★今号から、特集にチェックテスト(16頁)が加わりました。心理テストや占い、大好き。最近はなかなか行けていませんが、占い師さんに話を聞いてもらうだけで、心がスッキリ整います。いいことだけ信じるのが、私流の楽しみ方です。(水)
★工藤勝裕さんの取材へ。62頁の写真を賜った際には、一つひとつの額縁に込められた職人の想いを教えていただき、胸が熱くなりました。「安くても高くても、絵に見合う額縁は必ずある」。そうおっしゃる工藤さんに、ぜひご相談ください。(隈)

モヤモヤ、イライラを捨てる! こころの整理術

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日々生活していると、思うようにいかなかったり、うまくいかないことがあったりして、イライラ、モヤモヤしてしまうことが誰にでもあるのではないでしょうか。また反対に、物事がうまくいって舞い上がってしまうこともあります。こころを上手に整理して、いつもあわてず、うろたえずにいるためには、どうすればいいのでしょうか。
2021年12月号では、高畑充希さん、木山裕策さん、中元日芽香さん、梯久美子さんなどにご登場いただき、こころをスッキリ整えるヒントについて読者とともに考えていきたいと思います。