書籍

- 発売日
- 2006年10月02日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66705-8
山本勘助101の謎
その実像から「川中島の戦い」の内幕まで
著者 | 川口素生著 《歴史研究家》 |
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主な著作 | 『織田信長101の謎』、『戦国名軍師列伝』(PHP研究所) |
税込価格 | 628円(本体価格571円) |
内容 | 武田信玄の懐刀にして、軍略と築城の名手として知られる山本勘助。奇策を用い、川中島の戦いなどで奮戦した、隻眼の謀将の謎に迫る。 |
戦国時代には、さまざまな武将が登場し、活躍する。その一人である山本勘助は「稀代の軍師」として名が高い。甲斐の戦国大名・武田信玄に仕え、軍事作戦の立案や築城に才能を発揮したという。
しかし、その実像はというと、謎の部分が多い。出生地はどこなのか? 青少年時代をどのように過ごしたのか? 剣の腕前はどの程度だったのか? どのような経緯で武田家に仕えるようになったのか? 妻や子供はいたのか? 等々である。
本書は、そんな謎多き山本勘助の実際の姿を明らかにすべく、101の項目からアプローチしたものである。
生い立ちや武芸のこと、仕官にまつわる逸話、参加した合戦、築城に関わった城、甲州流軍学、そして戦死した川中島の戦いの内幕などの実際を記述する。
巻末に資料編として略年表、関係人物、関係史跡が付けられた本書は、今もなお多くの日本人の心を引きつけてやまない山本勘助という人物のすべてが網羅された一冊といえる。
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