書籍

- 発売日
- 2009年11月27日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-77500-5
もっとも危険な長い夜
著者 | 小手鞠るい著 《小説家》 |
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主な著作 | 『エンキョリレンアイ』(世界文化社) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 幼くして母を亡くした瞳、双葉に、父の再婚相手の子、美子。三姉妹が奏でる恋愛の三重奏。女性の成長と再生を描く大人の恋愛小説。 |
人を好きになる歓びを知っている。そして、苦しさも――。
本当の姉妹以上に仲が良かった三姉妹。あの出来事が起こるまでは……。妹とわたしのあいだに起こった、あの出来事。
幼くして母を亡くした瞳(ひとみ)、双葉(ふたば)に、父の再婚相手の子・美子(みこ)の三姉妹。幸せな家庭をもった長女・瞳のもとに、ある日、妹の双葉が三人揃っての夕食を持ちかけてくる。しかも、双葉は、瞳に恋人を紹介したいと話すのだった。
双葉は、かつて瞳の恋人を横恋慕したことに自責の念を感じ、その過去が自らの恋愛にも影を落としていた。以来、疎遠であった双葉の申し出に、瞳は心の引っ掛かりを覚えるのだった。一方、美子は同棲する彼氏がいるにもかかわらず、双葉が瞳に紹介しようとしている恋人に心惹かれ、思い悩んでいた。
一瞬にして人生が変ってしまうほどの恋愛の素晴らしさと、怖さを恋愛小説の名手が描く大人のための恋愛小説。
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