書籍
![[新訳]留魂録](/atch/books/9784569800028.jpg)
- 発売日
- 2011年10月24日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-80002-8
[新訳]留魂録
吉田松陰の「死生観」
著者 | 松浦光修編訳 《皇學館大学文学部教授》 |
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主な著作 | 『日本の心に目覚める五つの話』(明成社) |
税込価格 | 1,760円(本体価格1,600円) |
内容 | 獄中で執筆した遺書と、彼の死生観を表わした手紙を新訳で紹介。死ぬまで“学び”の姿勢を崩さなかった吉田松陰の生きざまを学ぶ。 |
幕末の激動期、短い生涯を激しく燃やした吉田松陰。その情熱は周囲を動かし、高杉晋作や久坂玄瑞など、維新の中心となる人物を生み出す。本書は、松陰が、獄舎で処刑される前日の夕刻まで、自身の思いを発信し続けた『留魂録』を現代訳し、解説。さらに、『留魂録』以前の手紙や論文の中からも「死生観」をあらわした史料を選び加えた。また、一番弟子ともいえる金子重之助、松陰の処刑後も自らの志を貫き維新を迎えた野村和作に注目し、松陰との関わりを著した。死を恐れることなく、つねに前を向きつつ、死によって、みずからの命が断ち切られるまで、“誠”の心のもとに“私”を“更新” してやまなかった松陰の「死生観」を学ぶ。
※2024年7月に価格変更しました
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