歴史街道「伝言板」 [2011年12月号]

『歴史街道』1月号(12月6日発売)予告

[総力特集]

戦艦大和と武蔵

戸高一成、中西輝政、秋月達郎、三野正洋、松田十刻、赤城毅、前野孝則

[特集]

武士の源流が分かる 源平時代Q&A

               (タイトルは一部変更になる場合があります)



テレビ番組

11月の予定(放送局の都合により変更される場合があります)


*NHK

「歴史秘話ヒストリア」

  放 送 : 毎週水曜日 22時~22時43分(総合)

  再放送 : 翌週水曜日 16時5分~16時50分(総合)      ほか


9日 立ち上がれ東北! ~世界遺産・平泉 奥州藤原氏 自立と平和の夢~(仮)

 世界文化遺産への登録が決まった岩手県の平泉。奥州藤原氏が築いた高度な文化が世界に認められた一方、その歴史をひもとくと、「蝦夷」と呼ばれ、苦しめられた人々が自立と平和を求めて立ち上がった物語が浮かび上がってくる。

16日 戦う母 大坂の陣に散る ~運命に立ち向かったヒロイン 淀殿の悲劇~(仮)

 大河ドラマ「江」に登場する江の姉・茶々こと『淀殿』。これまで「豊臣家を滅ぼした悪女」と捉えられてきた彼女だったが、実際には、歴史の波に飲み込まれた悲劇の人物であった。一人の等身大の女性として生きた淀殿の実像に迫る。

23日 休止

30日 ダメな夫に惚れてしまいました~与謝野晶子と鉄幹 今こそ夫婦のチカラ~(仮)

 明治・大正期の「自立する近代女性」のリーダー的存在だった歌人与謝野晶子。しかし、実は夫婦関係は崩壊寸前であり、家庭生活は悩みと苦悩の連続だった。そんな彼女を救ったのがパリ旅行で見た真っ赤なコクリコの花だった。


*TBS系

「世界ふしぎ発見!」

  放送 : 毎週土曜日 21時~21時54分


12日 ヨーロッパ・スイーツ旅行

 クリスマスや結婚式などを彩る美味しいお菓子。そんなスイーツの本場といえばフランスだ。中でも、東側に位置するアルザス地方は、様々なフランス伝統のスイーツがあり、世界的に名だたるパティシエを輩出した場所だという。

19日 ミクロネシア

 グアムから飛行機で僅か一時間の場所に位置するミクロネシアには、手付かずの海と無人島が散らばるという。無人島生活体験や島の誰もが近づこうとしない遺跡、世界一の沈没船スポットなど、美しき島々に眠る謎とは。

26日 源氏物語

 日本文学の最高峰『源氏物語』。この作品は世界最古の長編小説で、千年の時を経た今も著名な作家による現代語訳本や漫画にも描かれ続けている。そんな一度は読んでおきたい『源氏物語』を秋の京都で楽しみながら学ぶ。


*ヒストリーチャンネル(全国のCATV局またはCSデジタル放送スカイパーフェクTV!370ch)

ドキュメンタリー「長江 6380キロを辿る」

放送日:11月14日(月)~25日(金)14時~16時(平日のみ)

 チベット高原から東シナ海まで続く中国最長の大河、長江。当番組は、中国のNHKに当たる国営放送、中央電子台が2年の歳月と300人に及ぶスタッフ、そして大規模な空撮や最新のハイビジョン技術を投入するなど、総力を結集したもの。全長6380キロの流域すべてにわたる大自然と歴史、人々の暮らしなど、長江の全貌を収めている。
 2006年、中国全土でゴールデンタイムに放送され、高い視聴率と話題を巻き起こしたドキュメンタリー大作。全33話。



ご案内

第9回もののふ 戦国バスツアー

「武田・北条御曹司対決の城、八王子の城めぐり」参加受付中

 永禄12年(1569)、武田勝頼と小田原の北条氏照が激突した地として知られる滝山城。第9回を迎えた「もののふ 戦国バツツアー」では、そんな滝山城を中心に、北条の城を訪ねていく。素朴な力強さがある北条中期の城を楽しむことができる。

日時:11月27日(日)8時30分集合、19時解散予定
場所:新宿西口バスビル前(全行程貸切バス利用)
講師:藤井尚夫氏(城郭研究家)
募集人数:30名
旅行代金:9,500円(昼食代含む)
お申し込み方法…件名に「もののふ戦国バスツアー参加申込」とし、氏名(参加費の振込人)、住所、年齢、性別、連絡先(緊急連絡先も併せて)記入の上、お申し込み下さい。
お問い合わせ・お申し込み先:もののふ事務方 info@mononofu.net



浜松市制100周年記念事業

「家康公シンポジウム 家康公を振り返り、家康公と歩む浜松発のまちづくり~浜松からの出世物語 徳川宗家・四天王 浜松に集結!~」

 野望に満ちた青年時代の徳川家康が、17年を過ごした浜松城。今回は浜松市制100周年を記念して、徳川宗家と徳川四天王家(井伊家、酒井家、榊原家、本多家)の現当主をパネラーとしたディスカッションを、市民向け公開シンポジウムとして開催する。史実を紐解きながら、浜松における家康公と四天王の活躍を探る。

場所:静岡文化芸術大学講堂(浜松市中区中央2-1-1)
日時:12月3日(土)
開場:12時30分、開演:13時
定員:600名(応募者多数の場合は抽選)
入場料:無料 ※小学生以上入場可。
応募方法:往復はがきに住所、氏名、電話番号と返信用の宛名を記入の上、下記へ申し込み。はがき1枚につき、1人の応募となる。
申し込み先:〒430-8652 浜松市中区元城町103-2 浜松市企画調整部企画課 「家康公シンポジウム」係
応募期間:11月18日(金)必着
登壇予定:徳川恒孝氏(徳川宗康18代当主)、井伊直岳氏(井伊家当主)、酒井忠久氏(酒井家当主)、榊原政信氏(榊原家当主)、本多隆將氏(本多家当主)
コーディネーター:小和田哲男氏(静岡大学名誉教授・文学博士)
お問い合わせ:家康公シンポジウム事務局専用ダイヤル 053-458-5765
浜松市企画調整部企画課:053-457-2241