編集部から [THE21 2008年11月号]

編集部・リレーコラム

『THE21』 から生まれた本 ご紹介

『仕事ができる人の話し方』

トークを磨けば、実績に結びつく!

商談やプレゼン、会議、日常の些細な頼みごとまで。
ビジネスにおいては、「人の心を動かすこと」が求められる場面がたくさんある。
大好評だった本紙総力特集「人の心を動かす話し方」で達人たちにうかがった体験談の数々から、えりすぐりの実践的ノウハウを紹介!

THE21編集部


今回、取材した企業の社員の方々に「○○氏が社長になれた理由は何だと思うか」という質問を投げたところ、「誰よりも成功をイメージする力が強いから」という回答が多かった。つまり、仕事習慣もさることながら、その前提となる強烈な思い込みにカリスマたる所以があるのだと知りました。(M.T)

編集部在籍はや9年。今月号で、通算100号の製作に関わったことになる。松井秀喜選手は、すべてのホームランの球筋を覚えているそうだが、果たして自分はどうか。そう思って、1号1号関わった特集企画を思い出していくと、記憶が定かでない号がいくつか。まだまだ修行が足りないようだ。(Y.N)

取材で初めて、東京調布市にある日活撮影所を訪れた。1954年に建設というから、50年以上にわたり、数々の名画がここから生み出されてきたのかと思うと、感慨深い。周囲には、田んぼや畑もちらほら残り、どことなくノスタルジックな雰囲気。生き続ける“文化遺産”に触れた気がした。(Y.I)

わが家では、実家・釧路の大イベント『釧路大漁どんぱく』の花火大会を、家族揃って鑑賞するのが恒例行事。人口19万人の釧路市に、約13万もの人が足を運んだというからオドロキ。イマイチ元気のない街中も、この日だけは覇気を取り戻す。「ふるさと納税」をしようかなと、ふと考えた9月でした。(S.I)

「『気になるあの人』との60分」でアジアが誇る大スター、トニー・レオン氏を取材。一ファンでなく、あくまで編集者として取材せねばと思いつつ、すっかり舞い上がってしまった払。最初に『アンラッキー君』のストラップをプレゼントして、取材は和やかにスタート2号続けてラッキーでした。(I.U)

最近、雑誌の休刊が相次ぐなか、おかげさまで本誌は、無事、創刊24周年を迎えることができました。とはいえ、年々、世間の活字離れは進む一方です。でも、泣き言はNG。雑誌が、売れるかどうかは、やはり編集の努力次第。編集部一同、気持ちも新たに挑戦いたしますので、引き続き温かいご声援を!(Y.Y)