編集だより

★読者有志の方たちと文庫化が決まった連載小説(102頁)の舞台、京都祇園へ。とあるお茶屋から出た私を、多くの外国人が撮影しようとします。舞妓さんが出てきたと勘違いしたのですね。どう見ても私は芸舞妓じゃないでしょ♪(泰)

★「学校に行くのが楽しい!」と思ったこと、私にはあったかな? 西郷孝彦さん(56頁)の取材中、いくつかの教室を見学させてもらいました。生徒の顔が明るく、なんだかみんな楽しそう。読者のみなさんの中学校時代は、どんなものでしたか?(桑)

★皆さん、夏休みはいかがお過ごしでしたでしょうか。私ですか? 母親に休みなど一日たりともありません(涙)。男性(特に父親)の方々、今月の「オタスケ! 人生相談」(66頁)の土屋先生のお言葉を、ぜひ胸に深く深く刻みつけてください!(藤)

★口福のあんこ(8頁)「麩まんじゅう」に使われる大納言小豆は、茹でても皮が割けにくい品種。「腹が割れない」ことから、昔、切腹を命じられることのなかった公卿の官職「大納言」をつけたと言われているそう! 由来って、面白いですね。(伊)

★「逆境こそ光輝ある機会なり、なのよ!」。力強くおっしゃった元谷芙美子さん(30頁)の笑顔の眩しかったこと! 失敗を引きずってしまう、まさに「悪いことが続く人」な私なので、特集にご登場の方々の言葉が胸に刺さりました。頑張ろう!(串)

「いいこと」が起こる人、「悪いこと」が続く人

Pcover1910.jpg 私たちは、普段、「いいことが起こらないかな」などと口にすることがありますが、そもそも「いいこと」とは何なのでしょうか。本特集では、「いいこと」を引き寄せる方法についてご紹介します。2019年10月号では、料理愛好家の平野レミさんのインタビューをはじめ、お笑い芸人・ロザンの宇治原史規さんなどのエッセイで、「いいことの引き寄せ方」について考えます。ぜひ、ご一読ください。