月刊PHP
発売日
2008年8月9日
税込価格
199円
(本体価格181円)
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月刊PHP 2008年9月号
特集:人づきあいで疲れないヒント

今月号の読みどころ

 嫌われたくないから、つい誰に対しても“いい人”を演じてしまう……。そうして心の中に疲れを抱えてしまう 人は多いものです。
『PHP』2008年9月号では、俳優・江口洋介さんへのインタビューをはじめ、コミュ ニケーション・インストラクターの山田ズーニーさんほかのエッセイで、「人間関係を築くために大切なこと」について考えます。
 また、特別企画では「心を揺さぶるエッセイの書き方」を紹介。ぜひご一読ください。

今月号の目次


秋分
吉沢深雪

笑顔
森田雅章
1p
空中散歩・源氏千年の都 9
清水寺
本城直季
2p
海の六面相 3
イソカサゴ (和歌山県・須江にて)
鍵井靖章
4p
ミステリアス動物図鑑 File:9
ブルーバック
宮川アジュ
6p
小さいHAPPYみいつけた(20)
山に登る
喜多村素子
8p
路面電車の走る街 9
京都
小松健一
9p
若者たちの挑戦(26)
洲濱正明さん(自然放牧酪農家)
取材・文 岡本紋弥
14p
生きる
忘れられない上司の言葉
宮下さつき
20p
特集:人づきあいで疲れないヒント
 向き合うことから、始めてみる
江口洋介
24p
 まずは、自分と交信する
山田ズーニー
29p
 人間関係は、楽しんだ者勝ち!
松尾貴史、蘭香レア
32p
 人づきあいは、自分づきあい
山本幸久
37p
 スッピンで生きる
西木正明
40p
 [専門家解説] 適切な「心の距離」を
香山リカ
44p



今を生きる--わたしの見方・考え方
たとえ花は咲かなくとも
マギー司郎
48p
特別企画 心を揺さぶるエッセイの書き方  下重暁子
 エッセイを書くということ

55p
 自分を深く見つめて正直に書く

56p
 自分にしかできない書き方で

58p



世界の中のニッポン 3
日本はまだまだ「強い国」なのか?
伊藤洋一
60p
松下幸之助の歩んだ道・学んだこと(20)
友人との共同経営に失敗―あやまちを認める
佐藤悌二郎
62p
児玉清の「読書は最高!」
二読、三読と重ねるのが読書の醍醐味
ゲスト・町田 康
65p
知っておきたい 四季のしきたり 第9回
菊の節供
近藤雅樹
70p
いのちを養うおかず(3)
エスカベーシュ
辰巳芳子
72p
心と体を磨く 指ヨガレッスン(3)

深堀真由美
74p
「インド式算術」で数と友達になろう! 9
キリのいい数で簡単計算【掛け算・応用編】
桜井 進
76p
へこたれない(33)
「ありがとう、ありがとう、ありがとう」
鎌田 實
78p
ヒューマン・ドキュメント
伝えたいことがある 大石又七さん
取材・文 小原田泰久
81p
心に残る父のこと、母のこと(45)
父・市郎のこと
車谷長吉
90p
星のささやき
鏡リュウジ
92p
こころのものがたり 第11話
じいちゃんの紙芝居[前篇]
秋月達郎
94p
こころにひびくことば
「私はなんにも知りません。しかし、伸びていく方向に陽が当るようです」
童門冬二

PHP誌とは

『PHP』誌は、PHPの考え方を広く世に伝えるための、いわば機関誌であり、PHP研究所設立とともに創刊されました。『PHP』では、人間とは何か、真に豊かな人生とは何か、幸福とは何か、といった、いつの時代にも変わらぬ人類普遍のテーマである「生き方」について、様々な角度からとりあげています。多くの方々の体験にもとづく貴重な意見・提言をもとに、物の見方・考え方についてのヒントを小・中学生からお年寄りまで多くの読者とともに考える広場になっています。