PHP文芸文庫 一覧

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  東京ダンジョン

  福田和代著

  地下鉄全線緊急停止！　「爆弾を仕掛け、東京の地下を支配した」と宣言するテロリストたちの行動を阻止できるのか。緊迫のサスペンス。

  978-4-569-76643-0
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  戦国北条記

  伊東潤著

  この一冊で「北条五代」がわかる！　いま最も勢いのある歴史小説家が、北条氏の誕生から滅亡までの100年を描いた戦史ドキュメント。

  978-4-569-76642-3
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  まいない節

  山本一力著

  私腹を肥やす役人、許すべからず――。献上品を買い取り転売する献残屋の佐吉が、不正を働く奉行所の役人に立ち向かう痛快人情小説。

  978-4-569-76641-6
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  猫のいる喫茶店の名言探偵

  北國浩二著

  猫カフェの片隅で事務所を開くダメ弁護士の兄と、空気が読めないイケメンの弟の二人が、名言で事件を解決するハートフル・ミステリー。

  978-4-569-76619-5
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  手の中の天秤

  桂望実著

  加害者を裁くことのできる権利を手に入れた時、被害者や遺族はどうする？　憎むこと、赦すこととは何かを描く、感動の長編小説。

  978-4-569-76612-6
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  女城主

  池波正太郎著 井上靖著 岩井三四二他著

  戦国時代、男の名で家督を継いだ女城主・井伊直虎のほか、民を愛し、城を守った女城主たちの美しくも気高い姿を描いた短編小説集。

  978-4-569-76610-2
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  うふふな日々

  あさのあつこ著

  自然豊かな岡山で暮らす人気作家。平々凡々な毎日かと思いきや……。妄想一杯な日々のあれこれをユーモアたっぷりに綴ったエッセイ集。

  978-4-569-76609-6
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  家族連写

  森浩美著

  あと何回、親に会うことができるか、数えたことありますか――。あなたの心に残る“大切な一枚”が思い起こされる八つの家族の物語。

  978-4-569-76608-9
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  本所おけら長屋（七）

  畠山健二著

  義賊「ねずみ小僧」を火盗改より先に見つけ出せ!?　江戸は下町本所。おけら長屋の住人たちが、庶民のヒーローを守るべくひと肌脱ぐ。

  978-4-569-76607-2
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  死者は語らずとも

  フィリップ・カー著 柳沢伸洋訳

  ナチス政権下のベルリン。オリンピック開催の陰謀に巻き込まれた元刑事グンターの孤独な闘いを描いた英国推理作家協会賞受賞作。

  978-4-569-76557-0
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  荒ぶる魂

  嶋津義忠著

  体重別階級のない時代、小柄な体格にもかかわらず、幻の技・空気投を編み出して圧倒的な強さを誇った柔道家・三船久蔵を描く長編小説。

  978-4-569-76601-0
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  谷根千（やねせん）少女探偵団

  阿野冠著

  情緒溢れる谷根千で起こる連続美少女失踪事件。女子高生探偵・花丸リンネが、中学生の桜つぼみを助手にして事件解決に挑むが……。

  978-4-569-76600-3
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  こはだの鮓（すし）

  北原亞以子著

  「慶次郎縁側日記」シリーズ等で人気を博した著者の、書籍化されていない短編を発掘し、一冊にまとめた短編集。幻のデビュー作も収録。

  978-4-569-76599-0
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  極限トランク

  木下半太著

  なぜ閉じ込められたのか、如何に脱出するのか――“極限の密室劇”の幕が上がる。「悪夢」シリーズの著者が贈る、大興奮サスペンス。

  978-4-569-76591-4
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  キミの名前

  朱川湊人著

  もし、人生の最後に自由な時間が“20分だけ”もらえるとしたら――直木賞作家が綴る、切なくも心温まる13のショートストーリー。

  978-4-569-76577-8
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  ぐうたら旅日記

  北大路公子著

  恐山の温泉で極楽気分？　知床でいちゃつくカップルに呪いを？　腰の重い人気エッセイストがくだらなくも愉快な視点で綴る爆笑旅日記。

  978-4-569-76576-1
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  シャレのち曇り

  立川談四楼著

  立川談志の下に入門して、はや三十年。真打昇進試験を巡るゴタゴタや談志師匠との交流など、芸人の心情を笑いと涙で綴った連作小説。

  978-4-569-76575-4
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  ねこ先生

  長尾剛著

  ウツを発症した金之助の話し相手は、黒猫!?　文豪・夏目漱石が誕生するまでの舞台裏を、史実に基づき、感動的に描いた傑作長編小説。

  978-4-569-76574-7
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  灰とダイヤモンド

  平山讓著

  2000年、全島民が避難生活を余儀なくされた三宅島。島の高校の先生と生徒が、野球を支えに困難に立ち向かう姿を描いた真実の物語。

  978-4-569-76563-1
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  明日、世界が終わるとしても

  太田忠司著

  あの頃、僕らは「世界の終わり」を信じていた。ノストラダムスの予言によって「死」を意識した四人の若者たちの半生を描く感動の物語。

  978-4-569-76556-3

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