採用情報

入社の決め手

「繁栄によって平和と幸福を」という企業理念に共感したのが一番の理由です。加えて、出版社には珍しくシンクタンク部門を有しており、幅広く社会貢献活動を行なっている点や、多様なジャンルの書籍を刊行している点にも惹かれました。

現在の仕事内容

雑誌・書籍の編集を経て、現在は政策に関する研究提言を行う部署で研究員として勤務しています。研究会の企画・運営や提言報告書の取りまとめ・執筆等のほか、政府のアドバイザーや省庁の審査委員といった公的な仕事にも携わっています。

仕事でやりがいを感じる瞬間

発表した提言報告書が大きく報道されたり、有識者に様々な場面で参考にしていただいたりと、プロジェクトに具体的な反応が返ってきた時が一番嬉しいですね。また、各界の第一人者の知見を、社内外の様々な方の力をお借りして一つの提言にまとめ上げていく過程にもやりがいを感じます。

これからチャレンジしていきたいこと

「コミュニケーション」が私の大きな問題関心の1つなのですが、現在は政治とコミュニケーションに注目しています。SNSなど情報社会の進展によって、政治コミュニケーションがどう変容を遂げ、どのような影響を及ぼすかという研究テーマに取り組んでいきたいと思っています。

入社の決め手

出版事業と研究事業の「二刀流」を実践する会社だったからです。私は大学３年生の頃、マスコミに就職するか、当時専攻していた政治学の大学院に進学するかで迷っていました。PHPでは出版と研究の双方の事業を展開しており、「二兎を追える」と思ったのです。

現在の仕事内容

PHP新書や単行本の編集をしています。編集の仕事は、「知りたい」を形にすることです。編集者は文章を直す人というイメージがあるかもしれませんが、自分の関心事や世間が気になっているニュースなどをもとに企画を立案し、本として世に送り出すのが役目です。

仕事でやりがいを感じる瞬間

自分の担当した書籍の感想を頂くときです。とくに、担当作『考察する若者たち』（三宅香帆著）では多くの反響があり、自分が「これは絶対面白い」と確信した本と著者の魅力が読者の皆さんに伝わっているんだ、と感無量でした。いまも感想をお待ちしています！

これからチャレンジしていきたいこと

出版に関する賞を受賞することです。新書大賞、サントリー学芸賞、紀伊國屋じんぶん大賞など、PHPの本がこれまでなかなかご縁がなかった賞にくい込み、会社だけではなく、出版業界全体をもっと盛り上げていきたいと思います。

入社の決め手

人材開発・組織開発の仕事がしたく、コンサルティングファームや研修会社への就職を検討していた中でPHP研究所を知り、表面的な知識・スキルの習得ではなく「ものの見方・考え方を見直すこと」を重視した人材育成のあり方に魅力を感じました。

現在の仕事内容

通信教育やeラーニングの制作を通じて、ビジネスパーソンの学びを支援しています。具体的な仕事は、企画立案、監修者や協力会社との連携、テキスト・動画の編集などです。自分で企画した教材やお客様からのオーダー教材など多くの制作に携わっています。

仕事でやりがいを感じる瞬間

自分で考えた企画が教材として形になり、多くの企業でご活用いただけたときに大きなやりがいを感じます。また、私の制作した教材を、ある企業様がおすすめコースとして社内で斡旋してくださったことがあり、大変うれしかったです。

これからチャレンジしていきたいこと

人材開発・組織開発について学びを深め、専門性を高めていきたいと思っています。そして、現場で働くみなさまの声に耳を傾けながら、本当に社会から必要とされている学びは何かを探究し、楽しくわかりやすい形でお届けしていきたいです。

入社の決め手

主に2点あります。まず選考の際に私の経歴書の細部まで深く読み込んでくださり、特に個人の人となりをじっくりご質問くださった点です。もう一つは、関わるすべての人がとても丁寧でPHP精神を大事にされていると感じた点です。

現在の仕事内容

企業様へ講師を派遣する「派遣研修」の法人普及（営業）をしています。PHPでは営業という表現は用いずに「普及」と表現します。単にお客様のニーズを満たす「営業」ではなく、PHPの考え方をお伝えし共感していただくことを大切に日々の活動に取り組んでいます。

仕事でやりがいを感じる瞬間

研修前の企画や打ち合わせで、ご担当者様から「こんな研修をしてみたかった」という期待の声を直接お聞きできる瞬間や、研修後に受講者様に良い変化が生まれ、「ぜひ来年もPHPの研修をお願いしたい」とご依頼をいただけた瞬間です。

これからチャレンジしていきたいこと

今後は、新しい研修コンテンツの企画や、新規事業の立ち上げなどにも積極的に関わりたいと考えています。同時に、社内のチームビルディングにも貢献し、メンバーの育成フロー構築や刷新においても中心的な役割を担いたいという目標を持っています。

入社の決め手

ありのままの自分で面接に臨めたからです。「面接用」ではない、本音での回答に興味を持ってもらえたと感じ、入社後も楽しく仕事ができそうだと思いました。また、採用通知後の会社訪問で、社内が本で溢れている様子を目にし、出版業界への憧れを強めました。

現在の仕事内容

東南アジア、欧米地域への書籍の版権輸出を担当しています。書籍をその国の言語に翻訳し刊行する権利（版権）を各国の出版社へ提案し、商談成立後は著者への許諾を行います。契約締結後は監修、刊行チェックまで一連の進行を管理しています。

仕事でやりがいを感じる瞬間

一つの作品が、多くの言語で翻訳出版されるときです。例えば私が携わっている作品の一つに、33言語で翻訳出版が進行中の『猫を処方いたします。』があります。一つの作品が世界中の本屋で並んでいることを想像すると、心が躍ります。

これからチャレンジしていきたいこと

欧米地域での輸出拡大です。欧米では日本の文学・自己啓発本が人気を高めています。この波を乗りこなし、これまで翻訳出版されてこなかった作品を紹介することで、さらに日本書籍ブームの輪を広げたいと思っています。

入社の決め手

小説が好きだったので、お気に入りの本が出ている出版社に入りたいと思っていました。企業理念が浸透していて、いつの時代でも必要とされるものを作っていると感じ、自分も長く愛される本をつくりたいと思ったのが動機です。

現在の仕事内容

月刊誌『PHP』および『PHP』増刊号の編集をしています。著名人のインタビュー記事やダジャレコーナー、連載小説など、担当する記事のジャンルはさまざまです。企画の立案や取材、原稿の整理などが主な仕事で、誰が読んでもわかりやすく、役に立つ記事づくりを心がけています。

仕事でやりがいを感じる瞬間

毎月、500通近くのはがきが編集部に届きます。「心が軽くなった」「前向きになれた」「いつも救われている」という言葉はとてもうれしいですし、励みになります。読者の方々の生の声が聞けるのは雑誌編集の魅力の一つだと思います。

これからチャレンジしていきたいこと

月刊誌『PHP』だけでなく、PHP研究所全体の魅力を知ってもらうために、他部署も巻き込んで読者の方にわくわくしていただけるような企画をつくりたいです。10代～90代まで、幅広い世代にファンを増やすことが目標です。

入社の決め手

会社の芯として理念があるところです。面接の中で「迷ったとき、壁を感じたとき、ＰＨＰには乗り越える方法の蓄積がある」というお話もあり、とても心強かったです。面接を通して誠実な印象を受けたことも、「この会社で働きたい！」と強く思えた理由です。

現在の仕事内容

書店に伺って書籍販売の提案をする「書店普及（営業）」の仕事をしています。複数の法人本部と東京都内の担当地区の書店を巡回しています。POPの作成や販促企画の提案なども行い、より多くの方に商品を手に取っていただく方法を考えています。

仕事でやりがいを感じる瞬間

POPや販促企画の案を考えているときです。文庫、新書、一般書、児童書など幅広いジャンルの商品について考える難しさはありますが、良い企画を考えられると嬉しいです。また、書店巡回時に、自ら企画した展開が実際に実施されているのを目にすると、大きな達成感を得られます。

これからチャレンジしていきたいこと

他部署のメンバーともコミュニケーションを取りながら新刊本の販促活動を行い、ヒットをつくりだしてみたいです。また、既刊本についても担当の店舗や法人に対して効果的な提案をして発掘に繋げていけるよう、様々な書籍や情報に触れて勉強していきたいと思います。