やるだけやったら、それでいい。
愛と勇気のリーダー語録

　今年1月、北京オリンピック（2008年開催）を目指す、野球の日本代表監督に就任した星野仙一。本書は、いよいよ存在感を増している今年還暦を迎えた星野監督の初の「リーダー語録」。

　選手時代は「燃える男」の異名をとり、エースとして中日ドラゴンズを優勝に導き、引退後は監督として中日ドラゴンズを二度リーグ優勝させ、2001年12月に電撃的に阪神タイガースの監督に就任。2003年に阪神を18年ぶりのリーグ優勝に導いたその闘将哲学。真摯な思いを表す飾らない言葉、困難を乗り越える知恵とパワー、限りない優しさを感じさせる言葉の数々。

　「迷ったら前へ出ろ」「本気か本気でないのかが、人生の分かれ目だ」……など野球ファンだけでなく、生き方の指針・座右の銘を求める人、ビジネスリーダー、夢を追う若い人たちを励ますメッセージを満載！　男の魅力たっぷりの貴重なプライベート写真もオールカラーで掲載！　勝利のお守りに必携です！