2時間で元気が出る本
上手に生きる200のヒント

　どうも仕事に身が入らない、他人の評判が気になって仕方がない、どうして他人にばかりチャンスが巡ってくるのだろう？　人生とはある意味で、思い悩んだり、ひがんだりしながら生きていくことかもしれない。本書は、そんな疲れた心を和ませ、しぼんでしまった気持ちに張りを与えてくれる“ホッとする言葉”や“ハッとする言葉”が、仕事・人間関係・金銭・運・生きがいなど10項目にわたり20ずつ、合計200収録されている。　「幸福はその人がその人らしい仕事をするところにある」「自分のポケットの中の小銭は他人のポケットの中の大金に勝る」「人は人らしく花は花らしく生きるのが美しい」「人生で重い荷物を背負うことは人を重厚な人物にする」など、収められている言葉の中に、“今の自分”にぴったりの言葉が見つけられるはずだ。　一度しかない人生なら、前向きに明るく楽しく生きていくにこしたことはない。本書はまさに“心のビタミン剤”である。