京都学派と日本海軍
新史料「大島メモ」をめぐって
京都学派のいわゆる「戦争協力」についての一次史料「大島メモ」が六十年ぶりに見つかった。秘密会合の克明な内容が今明らかにされる。
- 税込価格
- 968円(本体価格880円)
- 発売日
- 2001年12月14日
- 判型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-61944-6

Content
「京都学派」の「戦争協力」については、戦後から今に至るまで、さまざまな批判がなされてきた。平成12年、戦争中、京都学派が開いていた秘密会合の詳細な記録「大島メモ」が60年ぶりに発見された。それによると彼らは昭和17年2月から20年7月まで、海軍の一部の要請と協力を受け、月に1・2回、時局を論ずる会合を重ねていた。常連は高山岩男、高坂正顕、西谷啓治、木村素衞、鈴木成高、宮崎一定、日高第四郎。田辺元や海軍調査課の高木惣吉大佐も時折出席。ゲストには湯川秀樹や柳田謙十郎、谷川哲三や大熊信行等。秘密裡に開かれたのは海軍と連携しつつ陸軍の戦争方針を是正しようとする体性内反体制というべき会合だったため。会合の記録は京大の副手だった大島康正が担当し、海軍省へ送っていた。戦後、東京裁判の視点により抹殺された京都学派の「思想」と「行動」の真の姿が60年余りを経て発見された一次史料により、初めて明らかにされる!
Online Bookstore
お求めは最寄の書店またはネット書店へ
※書店によって在庫の無い場合やお取り扱いの無い場合がありますので、ご了承ください。
※詳しい購入方法は、各オンライン書店のサイトにてご確認ください。
Bookstore Stock
新刊は、おおむね発売日の2~3日後に店頭に並びます。
e-books
こちらの書籍は電子版も発売しております。
※販売開始日は書店により異なります。
※リンク先が正しく表示されない場合、販売サイトで再度、検索を実施してください。
※販売サイトにより、お取り扱いがない、または販売を終了している場合がございます。
Publishing & Content
世と人の繁栄・平和・幸福の実現をめざして、
「本づくり」「雑誌づくり」をすすめています。
Book Ranking
PHP Update
研究、出版・デジタル、人材開発、海外展開、社会活動。PHP研究所の活動の最新情報をお届けします。
Supporters
PHP研究所の活動を支え、ともに広げてくださるmyPHP会員を募集中です。
書籍プレゼントやメルマガ、モニター募集などの特典もご用意しています。