組織と仲間をこわす人、乱す人、活かす人
仕事は必ず誰かが見ている
業績が上がらず、上司と部下からプレッシャーの毎日……。悩み多き組織社会の中で生き抜くために、何をなすべきか。組織人必読の書!
- 税込価格
- 990円(本体価格900円)
- 発売日
- 2024年12月23日
- 判型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-85854-8

Content
今の世の中、そして所属する組織が、「なにかおかしいな」と思っても、したたかに、仲間とともに、前を向いて生きてゆきたい人たちに贈る書。
『北海道新聞』夕刊で長期連載された人気コラムを書籍化!
≪組織の中で働くということは、組織を構成している人間相互の関係性の中で仕事をすること。となると、現在では表舞台から去った「人望」が、復活の時を迎えるかも。というのも、組織というものはおもしろいもので、順境では不要であって、壊したり、かき回したりする人が、危機や衰退時には必要になったりします。業績好調な前の組織では人を育て活かすことができたリーダーも、次の組織では活かすどころか、つぶしてしまったという話もよくありますね。人は人それぞれに事情があるものです。それを把握し、臨機応変かつ柔軟に対処することで百花繚乱の姿を目指すのが本来あるべき目標であるのは言うまでもないことです(それをダイバーシティ社会ともいうそうですね)。けれどもその実現に挑戦し、踏み出せるリーダーには、やはり「人望」が必要だと私は思うのです。ではどうすると「人望」は得られるのでしょう。人は、外見や見た目で9割が判断されるなどと言われますが、ともに働き学び続ける仲間ともなれば、そうではないでしょう――≫「はじめに」より
*本書にちりばめられた、数々の言葉
●部下の心理的安全性を担保するには、まず上司としての正直さや潔さが必要になる
●気配り・目配り・心配りをするには、観察力や想像力が必要になる
●捨てる神あれば拾う神あり、まずは自分の仕事に誇りを持つ
●人間的なつながりを深めていく、その手段に、あいさつとお礼がある
●自説に固執し、偏見で判断し、助言を聞かない……もう退場したほうがいいのでは
●「感情労働」という働きの価値を認めて、その精神的疲労の回復に工夫する
●頑固、頑迷固陋、強情、聞く気なし、聞き流す人……にはなりたくない
●投げた石、発した言葉は、いずれも戻ってこない
●仕事は誰かが必ず見ている、縁と情を大切に
●非の打ち所のない文章も、一つの誤記ですべて台なしになる
●丁寧に人に接すること、それが、自己を律することにつながる ほか
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